2004年02月27日(金) [長年日記]
■ 巷説百物語DVD-BOX届きました
BOXっても四枚ですけど。だいぶ前にアマゾンで予約してたんですが、ちゃんと発売日に届きました。いい感じ。
で、第一話(「小豆洗い」)だけ見てみましたが……まあ、なんか、話は普通ですね。又市一味が仕掛ける怪しい出来事に百介が偶然居合せる、という、いかにも第一話な感じですが、特に物語そのものは導入っぽいという事はないです。20分程度という制限からか、スケール感に乏しく、どうもローカルな仕掛けだったなあ、という印象でしょうか。ただ、絵のツクリは雰囲気をそれっぽくするのに効果を上げていて、今後の物語の展開次第では、印象が良い方に変わっていく可能性もあります。ひとまず、本編でもエンディングでも、やたらおぎんの露出度が高いのはどうなんだ?というところですが、京極ファン、あるいは、おぎん萌えな人は是非。
(追記)よく考えると「小豆洗い」は原作もあるはずですが、小野田はすっかり忘れてるので、比較できません。こんなシンプルな話だったかな……?
■ PlayWorks 2500送りました
ブチ壊れたスピーカー「PlayWorks 2500」のアンプをクリエイティブに送ってみました。修理に13000〜14000円かかるとの事ですが、まあ、その値段で同性能以上の5.1chスピーカーは買えそうにないので、仕方が無いか、と。
それにしてもウチのスピーカーは、数千円の安いモノも似たような壊れ方をしたのですが(音が鳴らなくなるが、ボリュームつまみをいじると、時々鳴ったりする)、なんかスピーカーを壊す原因となる磁場とか呪いとか、そういった要素があるんでしょうかね。ま、修理から戻ってきたらせいぜい大事に使いますが、それでも壊れたら、もう諦めて安いスピーカー買います。
■ 麻原彰晃死刑判決
まあ、当然という感じで。宗教というのは弱い人のための杖であるべきで、杖が仕込み杖だったりしちゃあイカンのです。で、世の中には杖が必要ない人も沢山いるので、杖を強要しちゃイカンのです。で、杖が必要ない人は、杖が必要な人をバカにしたりしちゃイカンのです。人それぞれです。ま、オウムの問題は通常の宗教のフィールドで語れない部分も多いのでナントモ言えませんが、とりあえず人は殺しちゃイカンよなあ、と。
なんにせよコレは一つの区切ではありますが、まだまだ裁判の先は長く、逃げてる信者もまだいるので(どこにいるんだ?)、もうしばらくオウム事件が終わるまでは時間がかかりそうですね。全部終わった頃には、被害者の関係者が全部死んでた、とかいう事のないようにしてほしいもんです。