■ FOMA N900i

2/22(ニャンニャンニャンで猫の日)に発売されたNECのFOMA端末を早速手に入れた人がいたので見せてもらいましたが、なんというか……こんなにケータイを高性能にしてどうすんだ？って感じでしたね。まず、液晶がQVGAで妙に細かく(小野田は120x120くらいの端末しか持った事がないので、今更ながら新鮮)、さらにプリインストールされているドラクエもスーパーファミコン並の出来栄えで、アクションはキツイだろうと思い見せてもらったシティコネクション・ロケット(ギャルゲー)も、全画面スクロールながら秒間15フレームくらいでそこそこ動いており、なんか、もう、電話なのかなんなのかわかんないですね、こうなると。

小野田はケータイの高性能化についてはあんまり賛成してないんですけど、世の中こういう方向に流れていくのは間違いなさそうなので、これでまた個人でゲームを作れるプラットフォームが消えていくんだなあ、と思うと寂しいですね。ま、なんだかんだいって暇潰し系の細かいアプリも消えずに残るんでしょうけど……。

まーそんなわけで、小野田は未だPHSを使ってるヒネクレ者なんですけど、そのうちもうちょっと料金システムがこなれてきたら乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。でも、よくよく考えると電話なんか滅多にしないのでやっぱりいらないかも。当分、人のケータイを見せてもらって楽しむ事にします。

■ 三等星

StarryNightについてきたCompanion Bookという天文入門者のための本に「こぐま座の星は２等星〜５等星までで構成されているので、そのうちどの星まで見えるのかを調べれば、その地域の限界等級がわかって便利だぜイエー(英語)」といったような事が書いてあったので、今日試しに見てみたところ、小野田の住む千葉ではギリギリ三等星(こぐま座の右手の付け根のPherkad)が見えるか見えないか、という感じでした。肉眼の限界等級は六等星と言われているので、やっぱり東京が近いと空が明るくて駄目って事ですね。そのうち双眼鏡を持って、空の暗いところに旅行にでも行きたいところですが、どのへんだとどの程度見えるのかがよくわからんので、そのへん調べないといけませんね。ま、気長に準備しましょう。