2005年10月30日(日) [長年日記]
■ 2005火星大接近
いよいよ今日が一番火星が近付く日なわけですが……小野田の住んでる千葉は曇ってるような……。まあ、今日最接近して、いきなり明日遠くに行っちゃうようなもんでもないので、しばらくの間、晴れた日には赤い星に注目してみる事にしましょう。ちなみに数日前の晴れた夜、物凄く久々に望遠鏡を取り出して火星を見てみましたが、確かに大きくなってました。が、小野田の望遠鏡の性能の問題なのかなんなのか、昔「運河」に間違えられた火星の模様などは確認出来ず。確か2003年の超大接近の時にも火星で砂嵐が発生したために模様を見られなかったんですけど、もしかして今年もでしょうか?とか書いてから、火星の写真ギャラリーを見てみたら、大丈夫なようで、小野田家の空のシーイングの悪さ or 望遠鏡が問題だったようです。まあ、また火星を確認したらネタにしますのでお楽しみに。
■ 卵かけご飯シンポジウム
なんか、美味しんぼの話かと思ったらホントにやってるっぽいのでメモ。今年もよろしく美味しんぼ、って感じで。←なげやり
■ XANADU NEXT
まだ序盤しかやってませんが、なんとなくハッキリしてきたので感想を。まず「これはザナドゥじゃないなあ……」というのと「ゲームとしての奥深さは無いかなあ……」というところでしょうかね。Xanaduの特徴というと、有限の敵と全アイテムの熟練度とひたすらマップを攻略、というあたりだと思うんですが、NEXTは、敵は無限に沸きますし、熟練度は武器にしか無いし(熟練度が上がるのが早すぎて、知らないうちに最大値になるためあんまり意味なし)、拠点の街からダンジョンに行って戻ってくる、というのはまあ悪くはないとは思うんですけど、どうもやっぱりゲームの進行過程で物語の展開がからむのはXanaduっぽくないなあ……と。まぁ、マウス操作で気軽に遊べる点は評価できますけど、やっぱり旧作のようなストイックさというか、突き放したような、福本的に言うならヒリヒリした感覚を求めてプレイすると、物足りなさがありますね。
とりあえずまだクリアしてないので断定は出来ませんが、これは、現代のゲーマーが、ちょっとレトロ風味の地味なゲームを求めてプレイするならアリですけど、旧作ファンはあんまり満足しないんじゃないのかなあ、というところでしょうか。このへん、Xanaduの熱烈なファンである小野田赤の意見を聞きたいところです。
では、またクリアしたら書きますね。ええ。