2003年08月17日(日) [長年日記]
■ [Zaurus] SL-C760環境整備
今日は一日BLACK DIAMOND関係の作業をしようと思ってたんですが、なんか疲れて作業する気にならなかったので、ホゲーとSL-C760の環境を整えてました。
まず、コンソール環境を強化しようと思い、FDCloneを入れ、そのままだとページャー(まぁテキストビュワー)が「more」なため、日本語テキストがマトモに出ないので(EUCのテキストなら多分そのまま出るけど、それ以外はアウト?)、lvというテキストビュワーをブチこみ、.bash_profileに
export LV="-Oej -Pu8" export PAGER="/home/QtPalmtop/bin/lv"
とかいう記述を足して、FDが使うページャーをlvに変更しつつ、環境変数LVの指定で文字コードを現在の設定(出力がEUCで、ファイル名はUTF-8)にあわせるようにしました。で、ついでに、
function fd(){ set +m; /usr/local/bin/fd $*; set -m; }
とかいうオマジナイも追加し、.fd2rcの最後に
set +m
を追加。どうやらこれで、FDを起動しっぱなしで電源を落としてからレジュームした時に、正常に復帰するようになるようです(よくわかってない)。
で、次にコンソールで使うエディタを入れようと思ったんですが、emacsはどうも重いので、とりあえずvim-6.1を入れてみました。viはクセのあるエディタですが、小野田は大昔にサターンの某クソゲーを作った時にviを使っていた関係上、基本的な操作はわかるので問題ナシです(てーか、SL-C7x0はctrlキーを押しづらいので、ctrlを多用するemacs系より向いてるような気もする)。これを標準のviと入れ替える形でシンボリックリンクを張り、FD上から「e」で、vim-6.1を使った編集が可能になりました。素敵。
そんでついでにRubyを入れてみたり(DIAMOND makoではOPLという言語が使えたんですが、まあ、Rubyが使えればそれと同等くらいの事は出来るであろう、と)、LAN経由でのザウルスドライブの設定をしてみたり、色々いじりました。
ひとまず現在、コンソールでFDを起動しっぱなしにしてますが、なんだかX68kで環境設定をしまくっていた頃を思い出しますね。これでファイラーがFDじゃなくてTFだったら完璧なんですが。ま、そんな大昔に思いを馳せながら、愉快に使ってます。はい。
■ emacsは重いとか言いつつ
Emacs21をブチこんでemacs-wikiを動かしてみたいなあ、とか思っていたり。でもパッケージがバカでかいので、256MくらいのSDメモリが無いと、入れる気にならんのですよね。買おうかな……。
■ コミケ最終日?
小野田は去年の冬のコミケには行きましたが、夏のコミケには行かなかったので、これで二年連続で夏には行ってない事になりますね。ようやく真人間に近付いてきたか?そもそも、自主的に行った事はあまりないんですけどね。こんなのに参加しててそんな事言うか、と言われると困るんですが。
まあ、今年はあまり暑くなくて、会場も過ごしやすかったんじゃないでしょうか。参加した方々、お疲れさまでした。
本日のツッコミでなくてスマンですが、『青春のメロディーアルバム』まだ在庫あったら補完しときます。ここ2〜3日見れなかったので……。ま、そのうちイヤでも会うことになるだろうし(ニヤリ)
お願いしますー。近所では既にタイムスリップグリコそのものが消え去っていました……(涙)で、遅くとも来月になれば、平日はほぼ毎日顔をあわせるようになるんでしょうね :-D まぁ、その、おてやわらかに(笑)
残念なお知らせ。ウチの近所でもアルバムはおろか青春のメロディーそのものが棚から消失しておりました…すまぬ。どこかで見つけ次第、捕獲ということで……。ところで『王立科学博物館』は買ってない? 一応、シークレットは出たけど1番「スプートニクショック」が出ないよー。
あららー。やはりこの週末で全部無くなっちゃったんでしょうか……。まぁ、兄が秘かに入手したようなので、それで間に合わせるというのもアリですね。で『王立…』は買ってないですが、なかなか良さそうなので買ってみます。近所にあるかな〜。