2002年04月21日(日) [長年日記]
■ 九十九里より帰還
帰還というか、体力の限界を感じ、本来の目的であった縦断をあきらめて帰ってきました。旅に誘ってくれたひさ氏は、小野田の離脱後も銚子を目指して歩いていったので、おそらく歩ききることでしょう。
で、具体的には、
http://www2.mapfan.com/map.cgi?ZM=5&SbmtPB=MAP&MAP=E140.23.41.0N35.19.53.7&Func=INDEX&&
このへんから旅を開始し、
http://www2.mapfan.com/map.cgi?ZM=5&SbmtPB=MAP&MAP=E140.28.5.4N35.33.3.7&Func=INDEX&&
このへんで挫折。ちょうど九十九里の半分くらいですね(80万分の1くらいのサイズにするとわかります)。現在の小野田の体力(というか足)ではこれが限界でした。
20日の九時頃から歩き始めてその日の三時くらいで既に足の裏に水ぶくれが出来、歩くたびに激しい筋肉痛に襲われ、初期のペースの半分程度に速度が落ち、結局、一日目の目的地の2/3程度歩いたところにあった公園でテントをはりました(昨日のページの更新はそのテント内から)。で、翌日(今日)、起きても足の痛みが全然良くなっていないので、一時間ほど歩いたところで挫折。バスに乗り、最寄りの駅だった成東駅まで行って、そこから帰ってきた、というわけです。
それにしても、普段からもうちょっと体を動かしていないといけませんねえ。小野田は完全インドア派なので、そもそもこの旅は無茶だったような気もしますが。ま、自分の限界がわかったので、よしとしましょう。
とりあえず、旅をするにしても無茶な旅はしない方がいいですね。小野田くらいの体力で九十九里を縦断とかすると、苦行にしかならないので注意です。自分にあった旅をするよう心がけましょう(言うまでもない気がする……)。でもまあ、いい経験ではあるので、たまには無茶してみるのもいいものです。ええ。
■ 旅のレポート
九十九里にはサーファーが山ほどいました。で、初日はなんだかサーフィンの大会だかをしていたようで、ギャラリーが砂浜に集まり、サーフィンの様子を眺めていました。ひとまず、ずっと海辺を歩いていて、サーファーがいない海を見る方が珍しい感じでしたね。
で、あとはまあ、片方が海で、町の光がないため、星がよく見えるかなあ、と思っていたんですが、残念ながらあまり天気が良くなかったので、よく見えませんでした。北斗七星などは見えましたけどね。小野田の住む町より、やや、よく見えた気がします。
あとは、砂浜に海鳥やカラスがいたこと、あちこちに謎の足跡(一本歯のゲタを横にはいて歩いたような足跡)があったことなどが印象に残っています。が、後半は足が痛かったので、ほとんど脳に情報が入ってきませんでした。トホホ。
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