2002年04月06日(土) [長年日記]
■ tDiaryいろいろいじり中(試行錯誤日記)
tDiary版の「小野田洋仁郎の見た夢」を現在のhtml直書き版ページよりも便利に使うために、色々試行錯誤中です。以下、試行錯誤の結果を書いてみましたが、興味のない人には面白くない内容なので、読み飛ばしてください。で、tDiaryで気になっているのは、
- データがバイナリーなので、Google等のサーチサイトで引っかからない
- データがバイナリーなので、Namazu等の検索で引っかからない
- 基本的にブラウザでの更新になるので、表や画像を埋め込んだりするのが苦手(面倒)
まず項目1に関してはtDiaryに「yasqueeze」というプラグインがあるので、これを使ってデータをhtml化します。ただ、これだと、たとえば今日のデータの場合「0406」という、拡張子無しのテキストデータ(中身はhtml)で書き出されてしまうため、サーチサイトが探してくれません。で、ちょっと改造して、出力されるファイルに拡張子「html」をつけましたが、このままではどこからもリンクされていないので、まだ駄目でしょう(基本的にサーチサイトはどっかからリンクされていないと検索対象にならないはず)。そこで、強引に、それぞれのページへのリンクだけを含んだサーチサイト用ページ(クローラー用のページ、というらしい)をスクリプトで自動生成するようにしました。自動生成したページはこんな感じです(今のところ三日分しかないので寂しい)。このページをトップから密かにリンクするか、サーチサイトに直接登録することで、おそらく検索に引っかかるようになるでしょう。
ただし、ひっかかったからといって安心出来ません。出力されるhtmlはあくまで検索用で、cssや画像へのリンクが相対指定になっているため、マトモに表示されないのです。そこで、このページが検索されたら、元のtDiaryのページへ飛ばしてやる必要があります。yasqueezeは、tDiaryの一日分表示用のスケルトン「day.rhtml」を使用しているのですが、これを改造してyasqueeze専用のスケルトン「daysq.rhtml」を作りました。で、その中のテキトーなところに、
という、一秒で該当するtDiaryのページに飛ばすタグを入れ、おおむね完了です。サーチサイトで飛んできた人は、一秒間検索用のページが出たあとに、正しいページにジャンプするというわけです(0秒でもいいんでしょうけど、なんとなく一秒にしてある)。<meta http-equiv="refresh"content="1;url=http://www.onoda-pro.com/black/dream/?date=<%= @diary.date.strftime('%Y%m%d') %>">
さて、サーチサイトに関してはこれでいいとして、次は二番目のNamazuの問題です。これも基本的には上記のhtmlをNamazuのインデックス対象にしてしまえばいいんですが、それでは芸がないので、namazurcに
という、なんか冗長な一文を入れて、検索で引っかかった場合、直接tDiaryのページに飛ばすようにしました。おそらくこれで問題はないでしょう(上記のディレクトリ構成は、さくらインターネットの場合です)。Replace /home/onoda/www/black/dream/html/(\d\d\d\d)/(\d\d\d\d).html http://www.onoda-pro.com/black/dream/?date=\1\2
しかし、これが正しい方法なのかはイマイチ謎です。まあ、不具合が出るまではこの方法でやってみましょう。
■ 巨人
気持ちよく勝ったようですが、用事があったのでゆっくり見られませんでした。かわりにラジコン動かしたりバトン振ったりしていたのは春の陽気が見せた幻でしょうか……?
■ 今日のドールハウス
本来は煙突だったのですが、煙突を作るのに必要な両面テープが切れていたので、一週先の「屋根」を作りました。ひたすら貼りまくって青灰色を塗るだけという、面倒くさいだけの単純作業です。
それにしても、なんだか最近家具系を作ってない気がするんですが、まさかもうこれから先、壁やら床しかないんでしょうか……?さすがにあと20号もあるんだから、なんかあるとは思うんですけど。
まあ、随時報告します。
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