2004年11月17日(水) [長年日記]
■ 大人の科学マガジン06号 『レコード盤録再蓄音機』買いました
で、作ってみました。バッチリ聴こえます……が、モーターの音の方がうるさいですlol 付録のソノシートには、エジソンの声だとか、学研のCMソング(♪まだかなまだかな〜、というアレ)とか、何故かまいっちんぐマチコ先生の声だとかが入っていて、短いながらも興味深い音が聴けます。また、LPも聴ける、との事だったんですが、その場合は「おもり」を乗せて、自前で回転数を変えないと駄目なようです。回転数を安定させるためのストロボスコープなるモノもついてるので、頑張れば安定して鳴らす事は可能だとは思いますが、今日は時間が無かったのでそこまでは出来ず、変な回転数のまま聴いてみました。とはいえウチにあるレコードは「およげ!たいやきくん」と、アンセムのXanaduくらいなんですけどね。で、まず「たいやきくん」に挑戦してみたところ……外周の方に記録されている曲を再生しようとすると、ゴムが弱いのか、ゴムが外れて回転が止まってしまうため、聴けません。おかしいなー、と思い、説明書を見直してみたところ、トーンアーム(針とホーン(スピーカーのようなとこ)がついてる棒)の長さ調節を間違っていた事が判明し、調整したら、きちんと再生できました。回転が速すぎてヘリウム吸ったような子門真人の声でしたが。他にも「宇宙船地球号のマーチ」とか「パンダがなんだ」とかのマイナーな歌も変な声で鳴って満足です。Xanaduの方は、よくよく見ると回転数が45回転で、モーターのパワーが追いつかず、今度は野太い声の歌になりました。さすがに速いのを遅くするのは出来ますけど、遅いのを速くするのは無理でしょうねー。なのでコレはマトモには聴けないという事になります。残念。
また、録音も出来るので試してみましたが、相当大声を出さないと録音されませんね。これはまあオマケ機能として楽しむのが良さそうです。
ちなみにソノシートはそれなりに適度なボリュームで鳴るんですけど、レコードの方はうるさいくらいの音で鳴り、原理上音量の調節は出来ないため、夜は聴けませんね。組み立てたのが夜だったので、今度は昼間に気兼ねなく色々試してみようと思います。
つー事で、前回の顕微鏡は一瞬で使わなくなりましたが、今回のはちょっと色々と楽しんでみたいですね。でもレコード持ってないってのがネックですけど。ソノシートとか無かったかな……無いな……。ま、せめて「たいやきくん」をちゃんとした速度で聴くくらいはやってみます。
■ tdiarysearch
ここのページの左に、「小野田洋仁郎の見た夢」の全文検索のフォームがあるんですが、いつからかマトモに動かなくなってました。見てみたところ、この検索システムtdiarysearchのソース、366行目あたりでエラーが出てる様子。どうやら変数「v」がNULLで、NULL Pointer Exceptionっぽいエラーが出てるようです。なので、「if (v != nil)〜end」で366行目を囲ってやったらちゃんと検索できるようになりました。なんなんでしょうね。とりあえず動くようになったので良しとします。