2004年01月15日(木) [長年日記]
■ Wiki等
自作ゲームのネタ帳などを、どこにいてもまとめられるように、色々とWikiっぽいモノを探して、非公開自宅サーバーに入れてみました(Wikiというのは、まあ、動的に編集できるホームページみたいなモノです)。
試したのはザッと、PukiWiki、RWiki、BitChannel、番外でblogkitを入れたtDialyの4つ。
基本的に、Zaurusでhowmを使って取ったメモをソースとして使おうと考えており、そうなるとhowmも多少意識している「RD」と相性の良さそうな、Ruby系のWikiが良さそうです。で、以下それぞれの感想。
PukiWikiは、まあRubyとは関係ないですが、高機能っぽかったので試してみました。プラグインなどでドシドシ機能を拡張できるようですが、どうにも出来る事が多すぎて、コレだけでサイトを一つ作るのであれば良さそうですが、アイデアをまとめる、というシンプルな用途には向いていないようでした。
RWikiは、インストールが死ぬほど面倒で、動かすまでに相当苦労しましたが、さすがにRDとの相性が良く、PukiWikiほどの重量感も無くて、そこそこ良さそうな感じです。
BitChannelは、とにかくシンプルなツクリですが、データを全てcvsで管理するというのがユニークです。つまり、ページを更新する=cvsへのcommitになるので、完全に変更の履歴が残り、その履歴を参照でき、間違って更新した場合もすぐに前のモノに戻せるわけですね。日本語のリンクが作れなかったりと、発展途上な感じではありますが、軽さとcvsが結構ツボです。
tDiary+blogkitは、そもそもこのページもtDiaryで作っているため慣れがあったので、それを生かしてWikiっぽく使ってみるのもアリかな、と思ったのですが、やはりリンクだとかが面倒なので、早々に諦めました。
という事で、現状ではBitChannelかRWikiが有力なので、しばらく並行して使ってみます。
■ SSS多読セット「Starter Set B2」届きました
振り込んだ翌日に届いたので、なかなか優秀ですね。やはり、一ヶ月以上たっても届かない海外通販あたりとは違います(当然)。
全22冊、総語数400語〜6700語の結構ハバのあるラインナップで、400語だと、文字より絵の方がスペースを取っている絵本のようなもんですが、6700語だと、そこそこ普通の本のようで、読みごたえがありそうです(文字数の多い本の中には「オペラ座の怪人」や「オズの魔法使い」などのメジャーな話もあります。当然、子供向けに要約されたモノだと思いますが)。
ひとまず、暇を見つけて読んでみます。
■ ホットマリオキャンペーン
今日は指定ソフトを2本買うと応募出来る「ホットマリオキャンペーン」の締め切りです。結局マリオカート1本しか買わなかったので、応募できず。なので、ファミコンデザインのGBA SPも当たらず(応募してないので当然)。2口ぶんほど応募した小野田黄色に期待します。