2003年01月28日(火) [長年日記]
■ DOS/V POWER REPORTとROMFanフリーウェア3が届きました
「デスゼニーランド」が収録された関係で、見本誌が二冊ほど届きました。ROMFanの方はなんかフリーソフトの紹介とアダルトコンテンツを混ぜた本で、さらに何故か自衛隊壁紙なども入っているというごちゃ混ぜ感が素敵です。DOS/V POWER REPORTは言うまでもなくインプレス発行のメジャー誌で、そんなのにデスゼニーを収録してもらっていいのかな、とも思ったんですが、まあ、収録してくれるというのであればありがたく収録していただこう、ということで承諾したところ、しっかり収録されたようです。さらにオマケとしてDOS/V POWER REPORT特製の生CD-Rも三枚ついてきました。しばらく使わずに取っておきます。
まぁそんなわけで、デスゼニーもいろんな人に遊んでもらえたらいいですね。が、こういう雑誌の常として、一つ一つのソフトの扱いが小さいので、どれだけの人が遊んでくれるのかは不明ですが。サイトのアクセス状況などを見て、どの程度の影響力があるのか調べてみましょうかねー。←偉そう
■ MIFES for Console
Linuxで動くエディタ「MIFES」のβ版が無償提供されているようで……。MIFESといえば、小野田が本格的にプログラムを組み始めた頃からある古いエディタで、VZ派とMIFES派の戦いは記憶に新しいところです(そうか?)。にしても何でまたこんな時期に出すんでしょうね。Linuxもそれなりにメジャーにはなったとはいえ、デスクトップOSとしては失速気味で、イマイチメリットがあるようにも思えないんですが(という認識が間違ってるのかもしれないですが、少なくとも一年か二年前の『打倒Windows!!』といった感じはなりを潜めて、「サーバー分野で天下取れればいいね」というくらいの、なんかおとなしい印象を受けるんですが)。
そういえばVzのLinux版というのもあった気がしたので調べたら、ありましたね。Xz。こちらはX Window System必須のようです。ただ、延々と評価版で、その評価版も2004年7月まで試用期限があったりするんで、当面は自由に使えるんですねえ。
まあ、LinuxのエディタにはviやらEmacsやらクセのあるモノが多いので、こういった選択肢が増えることは良いことです。とか書いときながら、小野田はLinux使ってないんですけどね。サーバー構築をしないとなると、使いどころがなかなか難しいです、ええ。