小野田洋仁郎見た

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2003年01月02日(木) [長年日記]

WindowsCEでゲーム開発

なんとなく、WindowsCEの開発環境はどうなっているのかなあ、と疑問に思い、色々調べているうちに、いつのまにか開発環境が一通り揃っていました。

まず、MSDNサブスクライバダウンロードでeMbedded Visual Tools 3.0の日本語版CD1、CD2、英語版CD2を入手し、日本語版のインストール後に英語版のPocketPC SDKを入れました(何故か日本語版のPocketPC SDKにはPocketPCエミュレーターが入っていないため。WindowsCEの文字まわりはUnicodeらしいので、とりあえずこれで問題ないらしい)。で、次に、PocketPCでゲームを作るために必要なGAPI(GameAPI)とやらを入れるか、と思ったんですが、その周辺を調べているうちにPocketFrogという、比較的高レベルなゲームライブラリを発見しまして、直接GAPIを叩くよりかなり楽にゲームが作れそうなので、試しに入れてみたところ、ちゃんとPocketPCエミュ、及び小野田のE-700で動きました(ページに書いてあるとおり、stlportを入れて、stl_user_config.hの『#define _STLP_NO_IOSTREAMS 1』を生かしてから、普通にプロジェクトを開いてコンパイルするだけでOk)。

ということで、難なく環境を構築出来ましたが、例によって構築したところで何を作るかは全然決まってなかったりします。まあ、環境があればあったでなにかと便利だと思うんで、いいかな、と(そうかなあ……)。

にしても、新年早々何をやってるんでしょうね、小野田。思いつきで行動するのはそろそろやめた方がいいような気がしなくもないですが、その思いつきでBLACK DIAMONDが完成したというところもあるんで、当面は思いのままにやってみます。ええ。


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