小野田洋仁郎見た

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2008年03月02日(日) [長年日記]

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出てたので買いました。今回は、いわゆる食の安全に警鐘を鳴らすというか、そういうネタでしたが、ここ数巻続いていた「漫画としての中身の無い料理カタログ状態」からは多少抜け出して、それなりに読める内容になってた気がします。まあ、それにしたって、「安全な食べ物を手に入れるのは大変だね」という、至極当然の事を延々と語ってるだけなわけですけど。既に世の中は美味しんぼのネタで社会的な動きが始まるほど熱のある状態ではないというのが悲しいところなので、もし本気で食の安全をどうにかしたいのであれば、なんか別の方法を使った方がいいんじゃないでしょうかねえ、雁屋さん(原作者)。

それにしても、美味しんぼがそろそろ本気で物語の終わりに向けて動きはじめているのは感慨深いです。普通のグルメ漫画として始まった美味しんぼが、どういった結末を迎えるかはなんとなく見えている気もしますが、その時を楽しみに待つ事にしましょう。

ちなみにこの101巻のネタと同系列の「食」の漫画として、最近はビックコミックオリジナルの「玄米せんせいの弁当箱」が要注目でしょうか。オリジナルはオッサン向けの漫画誌ですが、美味しんぼより胡散臭くならないカタチで食について考えさせてくれる漫画なので、これは若者にも読んでほしいところです。まあ、説教くさい事は説教くさいんですけどね。説教されたい若者は是非。

よし

それなりにちゃんと書いたので、これで一週間ずっと「お休み」でも大丈夫ですね。←駄目です


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