■ MONTHLY HOUSEクリアしました

という事で、ちょっと時間がとれたので、BLACK DIAMONDで作られたゲーム「MONTHLY HOUSE」をプレイしてみましたが、かなり苦労しつつもクリアできたので、ここでミニ攻略記事を書いてみます。

まず、一般的な単語である「look」は完全に無意味であり、コマンド数制限があるというシステム上、入力する事自体が完全に無駄ですので、このゲームでは「look」は使えないものと思いましょう。確認した限りでは、どのシーンでも無効でした。

ただし、「look」に替わるコマンドとして「search」が有効になっています。和製アドベンチャーでは「look」は「見る」、「search」は「調べる」に相当する事が多いわけですが、このゲームでは「見る」事は許されず、「調べる」事だけが許されるわけですね。様々な物を「search」してみましょう(また、基本的に「特に変わったところはないです」のようなメッセージが返ってきたら、ホントにその物体は無意味なので、何度もsearchせずに、コマンド数を節約しましょう)。

で、さらにこのゲームは移動に「前」「右」などではなく、方角(n=北、s=南、e=東、w=西)を使っています。例えば北を向いている時に「e」と入力すると、東の方を向き、その、東を向いた状態で再度「e」と入力すると、東に一歩進む、といった感じです。ちょっと特徴的な動きであり、下手をすると自分がどっちを向いているのかわからなくなる場合があるので、マップを書きながら、常に自分の方向を把握しつつプレイした方が良いでしょう。

また、方向指定の移動は特徴的であるものの慣れれば問題ありませんが、階段の上下などは「up」「down」ではなく「u」と「d」になります。小野田はこれがわからず、かなりハマりました。

それ以外はだいたい、普通のアドベンチャーゲームと同じですが、「とりあえず調べたり動かしたりする」「壁まわりの謎がいくつかある」「各所にあるラックの開け方を把握する事がクリアの鍵」「一つ、西と北を向いている時に見える物体があるのに、北を向いていないと、あるコマンドに反応しない物体がある(実はバグ？)」といったアドバイスを与えておく事にします。

それにしてもこりゃあ、コツがつかめるまでは相当苦労しました。でも、この手の極悪とも言える武骨なゲームも文字入力型アドベンチャーの代表なので、それらしくて良いですね。作者のよっしーさん、楽しませていただきました。ありがとうございました。皆さんも是非、この難易度に悶絶しつつプレイしてください(笑)

■ (2003/9/16追記)「西と北を向いている時に見える物体があるのに北でしかコマンドに反応しない」というのは、バグではなく仕様です、と、掲示板にて作者さんより報告がありました:-)

■ 阪神優勝

おめでとさん。←心が無い

まー、巨人は8連敗ですしね、なんか、もうね、なんと言っていいか。今年は阪神ファンのためだけのシーズンでしたね。来年はもっと面白い野球を見てみたいです。各球団の皆さん頑張ってくださいね。

■ 敬老の日

えーと、全国のおじいちゃんとおばあちゃん、長生きしてください。

とりあえず小野田の祖父、祖母は、母方の祖父を残すのみになりました。が、体は小さくても頑丈そうなので、あと20年くらいは大丈夫そうです。曾孫が見せられるといいですね。