2008年12月12日(金) [長年日記]
■ 誕生日
なんかずいぶん前の話のような気がしますが、誕生日でした(とかいうこの文章を書いているのが既に14日なので、気がするというよりホントに時間がたってるだけです)。
例年誕生日は、ちょっとしたナニカを自分用に買っているわけですが、今年もこんな感じで買いました。
左のは、先日取り上げたFlush Lite再生ハードウェアChumby。右側は、デジタル一眼、PanasonicのLUMIX DMC-G1です。
Chumbyは以前紹介したので置いておくとして、G1ですが、えー……まあ、なんというか……。なんかカメラばっかり買ってますね小野田。現状、現役のカメラがGR DIGITAL、SIGMA DP1の二台あり、それに加えてDMC-G1ですよ。このDMC-G1はマイクロフォーサーズという規格を採用した最初のカメラで、一眼レフではなく、ただの一眼カメラです(いわゆる「一眼レフ」というのは、カメラの中にミラーがあり、光を鏡によって反射(ドイツ語でシュピーゲル・レフレックス)させて撮影するカメラを差しますが、このG1は構造上カメラ内にミラーが無く、反射させないため、「レフ」じゃないわけです)。
ちなみに小野田は、GR DIGITAL、DP1と、かたくなにヒネクレたコンデジを買い続け、デジタル一眼には手を出していなかったのですが、その理由は単純に「重いから」でした。しかしこのG1は、ボディのみで385gという、えらい軽いカメラで、なおかつサイズも小さいので、コンデジ感覚で扱える、という事で、宗旨替えというわけではないのですが、ちょっと手を出してみる気になったわけです。ちなみに撮像素子のサイズは4/3型(約17.3×13mm)で、実はコレ、DP1より小さかったりします。なので画質的にはそこそこであろうと思われるのですが、レンズや、処理エンジンの違いなどで、一眼らしい画像が撮影出来るとイイなあ、と思っています。
ちなみに購入したのはダブルズームレンズキットなので、14-45mm/F3.5-5.6と、45-200mm/F4.0-5.6の二本のレンズつき。35mm換算ではその倍で28-90mm、90-400mになります。28mmは、ここ数年使い続けたGR DIGITALと同じ焦点距離なので馴染み深いですねえ。ただ、28mmしか使っていなかったため、ズームをどう使おうか、ちょっと迷い気味ではあります。
そんなわけで、まだほとんど使ってなかったりするG1ですが、一応一枚置いておきます(jpegで撮影後、リサイズのみ)。
ボケの表現は苦手なカメラではありますが、一応それなりな感じで、期待出来そうです。現在まだ機能の把握も出来ていない状態なので全然使いこなせていませんが、そのうちどこかに行って大量に撮影して、慣れていきたいと思います。
で、カメラの話ばかりになってしまいましたが、誕生日ネタの恒例、今後一年の抱負ですが……なんでしょうね。頑張って元気に過ごす、とか、なんかそんな感じで。毎年似たような事書いてる気がするな……。