■ 誕生日

という事で本日は小野田の何度目かの誕生日です。覚えやすくていいですね。ゾロ目。晴れていたので、早速自分プレゼントの双眼鏡(愛称・焦げイモムシBLACK)を覗いてみたところ、結構良く見えました。すばる、ヒアデス星団は言うに及ばず、始めてアンドロメダ銀河(M31)も見る事が出来ました(今まで、どこにあるのかよくわからんかったのですが、双眼鏡星図での予習の成果ですね)。メーテルー！って感じで。ひとまず、口径32mmでは星見にはスペック不足かとも思ったのですが、気軽に観望するぶんには全然問題なさそうです。というか、口径50mmのミザールBK-2000(微妙に壊れ気味)より、かなり良く見えるので、双眼鏡初心者にはオススメかもしれません。末長く愛用する事にしましょう。

で、新しい一年の抱負ですが……なんでしょう。健康に楽しく生きる、って感じですか。月並というか、老人みたいですが。小野田は昔から年寄りくさかったので、これからはもうちょっと若々しく生きた方がいいのかもしれません……。

■ カレンダー届きました

日本惑星協会から2004年のカレンダー×2が届きました。日本版とアメリカ版。こういうモノは年が明けてから開ける主義なので中身は見てませんが、表紙などを見るぶんにはなかなか良さそうですね。アメリカ版のカレンダーに書いてある英語の解説を日本語に翻訳した紙が入っていたのも、なかなか親切で良いです。

とりあえず日本版は自分の部屋に使い、アメリカ版は……秘かに会社に置きましょうかね。あとは天文ガイドのオマケのカレンダーもあるわけですが、これはまあ、なんだ、気分でテキトーに使いましょう。

■ 駄目な漫画家

なんかよくわからんのですが、自分の作品の人気が無いのを棚にあげて、とにかく自分の構想どおりに漫画を終わらせたいがために単行本を買ってくれと懇願している必死な漫画家さんのページのようです。一見もっともらしい事を書いているようにも読めますが、よくよく読むと『俺が俺の考えてるとおりに作品を終わらせたいから、お前たちは俺を救うために俺の漫画を買いやがれ』としか書いてないんですよね、コレ。結局は自己満足。打ち切られるという事は作品が面白くないという事であり、前作で不本意な終わり方をし、今回も打ち切り目前という事は、どう考えても作者の力量が不足している、という事でしょう。その事実を作者自身はどのように受け止めてるのでしょうか？

いずれにせよ、創作に関わる人間はその創作物によって勝負するべきであって、こういう汚い手を使うべきではありませんね。こういう事をやるなら、せめてちょっと自虐的な漫画にでもして、ページで公開したりすべきでしょう(それにしたって誉められた話じゃないですが)。とにかく、本人が書いてるとおり、打ち切り目前という状況は「自分が撒いた種」であり、打ち切られたらその時点でその事実を受け止め、次の作品に生かしていくしかないのではないでしょうか。

ただ、BBSなどを読むと、この行動に賛同してる人が何人かいるのが気になります。こんな事で無理矢理作品が継続したとしても誰のためにもならないってことがわからんのでしょうか……。まあ、本気でこの作品が好きな人は買えばいいし、そうじゃない人は買わなければいいだけの話ですけどね。もし小野田がこの作品のファンだったとしたら、この行動で失望して買わなくなると思いますが、幸いファンじゃなかったので無問題です。

ま、「自分の作品が常にサイコーで、それを受け入れない世の中が間違ってるんだ！」と思うのであれば、同人の世界が待ってるので、遠慮なくそちらに行くべきでしょう。商業誌より同人の方が下とか上とかいう事は無いので、それぞれ適したフィールドでやればいいだけの話です。今一度、自己をみつめなおしてください……ってところでしょうかね。