小野田洋仁郎見た

最終更新 2002/3/31

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3月31日(日)

BLACK DIAMOND Version 0.36をベクターで公開(更新)したので
 アクセスが増えてますねえ。初めて来た方、ようこそ。このページではBLACK DIAMOND講座を不定期で連載しているので、ちょくちょく見るといいことがあるかもしれません。ただ、結構あの講座を書くのは体力を使うので、週に一回〜二回が限界です。ま、週に一回くらい見れば、新しいものが読めるでしょう。多分。

巨人
 また負けました。にしても原監督、あそこで元木をかえるのはいかがなものか……。

ラクガキ王国
 100万ゴールドたまりました。その結果、なんか、某キャラの新しいラクガキと3vs1で戦えるようになりましたが、これより先の展開は無いんでしょうかね……?シナリオが中途半端なんで、その辺のフォローがあるかと思ってたんですが。どなたか知ってる方がいましたら、教えてくださいー。

三月も
 終わりですね……。早いなあ。って、毎月言ってる気が……。

 

3月30日(土)

プロ野球開幕
 しましたが、巨人は見事に負けました。投手の上原のデキはまあまあで、ホームラン病は相変わらず、松井はどうも精彩を欠き、全体的に打線に元気がありませんでした(相手投手が良かったというのもあるんですが)。
 ともあれ、めでたい開幕です。シーズン終了までケガなく頑張ってください。>選手の皆さん

ドールハウス
 「右の屋根、後ろ下地板」でした。面白くないです。来週はまた嫌いな煙突。トホホー。

ラクガキ王国
 現在68万ゴールド。来週中には100万行きそうですね。

なんか
 ヘナヘナな更新ですみません。そういえば、関係ないですがVectorでBLACK DIAMONDが0.36に差し変わってましたね。

 

3月29日(金)

アスキー、ゲーム制作から撤退
 だそうですねえ。アスキーのゲームといえば、なんといってもワンダラスマジックでしょうか。これは、スーパーファミコンの知る人ぞ知るRPGで、その斬新すぎる戦闘モードや、拡大縮小するワールドマップ、そして何人もの手が入った結果、制作者すら全貌を把握していないシナリオなどで、一世を風靡……はしてませんし、ほとんど話題にならなかったマイナーな作品です。そもそもこのゲーム、別に、アスキーが作ったんでもなんでもなくて、発売元がアスキーってだけですけどね。小野田がゲーム業界で最初に関わったゲームなんで、何となく取り上げてみました。中古ショップで投げ売りしてたら是非買ってみましょう。ただし、クレームは受け付けませんので、念のため。

プロ野球
 ついに明日開幕ですね。これで、月曜(野球が休みの日)以外、夕食時のテレビで野球ばっかり見る日々が始まります。例によって小野田は巨人の応援をするわけですが、ひとまず去年よりは盛り上がって欲しいところですね。去年大不評だった順位決定の仕組みも元に戻りましたし、あとは選手の人たちにいいプレーをしてもらうだけです。期待しましょう。

ラクガキ王国
 現在36万ゴールド。地道に稼いでます。

おかっぴょさんへ私信
 たしか三月下旬(上旬?は、メシア氏か?)だかが誕生日だと思いましたが、正確な日付を忘れたので、当日は特に反応無いですけど、完全に忘れてるわけではないので念のため。次回会うまでに、なんか変なもん用意しておきます。

それにしても
 ウチのサイト、相変わらずサーチサイトの「カイジ」での検索で引っかかってくることが多いのはなぜでしょう。3/15〜今日まででは「カイジ」が20、「賭博黙示録カイジ」が14で、第三位の「緑柱石」の8を大きく上回ってます。そんなにサイトが少ないわけでもないでしょうし、ウチにしたってそんなに大きく扱ってるわけではないので(ご存じの通り、ラピュータという腕にはめるコンピュータのゲームがあるだけ)、そんなに検索の上位に出てくるわけはないんですけどねぇ。謎です。
 それにしても、こんなによく引っかかるとなると、もっと大きく取り扱わないと悪いような気がしてきますね。せめてWindows版のゲームとか、特設ページがないと、サーチサイトから飛んできた人も納得いかないんじゃないでしょうか。小野田赤(カイジ好き)あたり、カイジのページ作らないかなあ……。

 

3月28日(木)

アンビリバボー(フジテレビの番組)
 で、日本に残る呪いの特集、みたいなのをやっていましたね。序盤は物部村まで行って、いざなぎ流(陰陽道を軸として成り立っている民俗信仰)の紹介などをしていて、珍しくマトモかと思ったんですが、なんだか後半は犬神は犬だ、と言ってみたり、どう考えてもそりゃ呪いじゃないだろう、といった再現ドラマをやっていたり、結局いつものアンビリバボーになってました。残念。

MSDNサブスクリプション
 小野田が先日買った「Visual Studio .NET Professional MSDN Deluxe Edition」には、なんか、MSDNとかいうヤツがついているんですが、キャッシュバックの申し込みの時に、このMSDNのユーザー登録葉書とキャッシュバックの申込書、およびレシートをまとめて封筒で送るんですね。で、MSDNのユーザー登録葉書に『切手を貼れ』と書いてあるんですが、実際にはこの葉書は封筒に入れるんで、貼らなくっていいんですよね?まあ、貼らずに出しますけど。というか、ダラダラこんなあんま意味のないことを書いているのは、例によってネタがないからです。ごめんなさい。

なんか
 今日、Windows Messengerで全然サインインできないんですけど、ウチだけですか?それともサーバーの問題でしょうか。

プロアンチノルズ
 最近、花粉症に効くという噂の「プロアンチノルズ」という、外国の会社が出してるサプリメントを飲んでるんですが、効いてるのか効いてないのか微妙です。飲みはじめてから二週間ほどたちますが、朝は結構派手にくしゃみが出たりするものの、午後は全くといっていいほど症状は出ません。これは今年の症状が軽いのか、それとも効果が出てきているのか……。
 毎年症状は違うんで、今年は軽いからといって一概に効いているとも言い切れませんし、なかなか判断が難しいところです。小野田の周囲に花粉症の人間がいれば一緒に人体実験に参加してもらえるんですけど、なぜか花粉症で苦しんでいるのは少数派なんで、試せません。ま、花粉シーズンもそろそろ終わりですから、来年また試しましょう。

 

3月27日(水)

今日はなんの日
 どうにもネタがないので、今日3/27は何の日か調べてみたところ「仏壇の日」でした。なんだかたいしてネタになりそうにないですね。「685年に天武天皇が仏舎を作って礼拝供養をするよう勧めた、とあるのに因んで全日本宗教用具協同組合が制定した」だそうです。えーと……その……ウチには仏壇がありません。以上。

ラクガキ王国
 なんだかクリア後、100万ゴールド集めると、何かが起こるようです。現在1万ゴールドなので、道のりは長そうですね。のんびりやってみます。

第四回ラインナップ販売開始
 そういや3/24に販売開始されてたのでした。今回の中でやってみたいのは……ドラゴンスレイヤーくらいでしょうか。ちゃんとタモリは出てくるんでしょうか、タモリは。あのへんの肖像権だかはどうなんですかね。
 なんだかわからない人のために解説しておきますと、日本ファルコムが1984年に発売したゲーム「ドラゴンスレイヤー」の敵キャラとして、タモリが出てたんですね。小野田は実際にプレイしたことはないので、その姿は拝んだことはないんですけど。買って確かめてみましょうか……。

 

3月26日(火)

BLACK DIAMOND Version 0.36公開
 って事で、修正項目がそれなりに増えてきたので、アップしました。今回はほとんどバグ修正などの、小さい部分の変更ですが、「コマンド文の大文字小文字を区別しなくなった」というのは、ある程度今後に影響が出そうな修正です。つまり、0.36以降であれば *Scene と書こうが *SCENE と書こうが平気なんですが、その前のバージョンだと、小文字が入るとコマンドとして認識されず、マトモに動かない事が予想されるんですね。まあ、現在インストールしている方は、今後のために0.36にしておいた方が良いと思います(対応ソフトが出てこない限り、無意味ですけどね)。
 それと、メモリーリークのバグ(メモリーを確保しているのに解放していない)があったので、それも修正しました。最初にリークのチェックプログラムを入れて動かしたら、260個くらい解放されていないメモリブロックがあって具合悪くなったんですが、どうやら文字列変数(256個を固定確保)を丸々解放し忘れていたようです。ごめんなさい。

 それと、プログラマーの方に質問なんですが、今回二重起動の防止処理を何となく入れてみたのですが、二回目の起動時、ウィンドウを前面に出すためにSetForeGroundWindowをアプリケーションのメインウィンドウに送ると、ダイアログが出ていようがなんだろうが、メインのウィンドウ(画像を表示する、メニューのあるウィンドウ)が前面に来てしまうのは、どうにかならんのでしょうかね?対処法がありましたら連絡ください。

BLACK DIAMOND講座2「入力された文章に対する反応」
 第二回です。なんだか今日はBLACK DIAMOND三昧ですね。


 第二回は、入力された文章に対する反応の記述方法です。これにより、だいぶゲームらしくなります。
 ではまず、以下のブラックダイヤスクリプト(スクリプトの一部を抜粋)を見てください。

*SCENE UFO
*PICTURE uchusen_naibu   ← 1

>見る                     ← 2
 故障した宇宙船の中にいます。
 右手には[扉]、左手には[操作パネル]のようなものがあります。

>見る 操作パネル/パネル  ← 3
 電源が供給されていません。[通信機]もありますが、完全に壊れているようです。
*END                              ←4

*SCENEEND

 これは「宇宙」のスクリプトの一部を抜き出して加工したものです。順を追って解説します。

  1. シーン開始時の実行スクリプト
     前回解説し忘れました(笑)通常、シーンの開始時は、「*SCENE」の次の行からスクリプト終了ポイント(後述)までが、一行ずつ実行されます。この場合、*PICTURE命令により、宇宙船の内部の画像を表示します。
     「スクリプト終了ポイント」とは何かというと、読んで字のごとく、スクリプトの解釈を終了する場所です。
     
    • 空行(改行だけの行)
    • 「*END」コマンド
    • 「>」で始まる、コマンド文字列

     上記三つの条件のウチどれかを満たすと、それが「スクリプト終了ポイント」になります。例の場合は、*PICTUREのあとに空行があるため、そこでスクリプトの実行は停止し、文字列入力待ちの状態になるわけです。
     
  2. 反応する文字列
     「>」のあとに書かれている文字列が入力されると、この行以降のスクリプトが実行されます。この場合「見る」と入力すると、メッセージウィンドウに「故障した宇宙船の中にいます。右手には扉、左手には操作パネルのようなものがあります。」と、表示されます。一行ずつスクリプトは処理され、項目1で解説した「スクリプト終了ポイント」を発見すると、そこでスクリプトの実行を停止し、文字入力待ちに戻ります。

     また、表示する文字列中に [操作パネル] のように[ ]でくくられた部分がありますが、これはキーワードの登録です。ゲーム中、F1キーを押すことでこのキーワードを選択/入力出来ます。特に指定しなくてもかまいませんが、煩雑な文字入力を避けることが出来るので、長い固有名詞などは出来るだけキーワードとして登録しましょう。ただし、あまり登録しすぎると、いかにもそれが重要な単語であることを示すことになるため、ゲームの難易度が下がるという弊害があります。
     
  3. 複数の反応する文字列
     「>見る 操作パネル/パネル」と、二つの文字列をスペースで区切って指定した場合、入力された文字列の中に「見る」と、「操作パネル」または「パネル」という文字列が含まれていた場合、次の行からのスクリプトが実行されます。
     つまり、「操作パネルを見る」「パネル見る」「見る 操作パネル」などのどの文字列でも条件に当てはる事になります。ただし「見る」のみや「操作パネル」のみでは反応しません。入力文字列の中に、「>」のあとの、スペースで区切られた文字列がすべて含まれていた場合のみ、反応します。

     また「操作パネル/パネル」(「/」は半角)という指定がされていますが、これは「操作パネル」または「パネル」のどちらかが入力された場合、という指定になります(ちなみにこの例の条件は「>見る パネル」とすれば、よりシンプルになります。「操作パネル」という文字列に「パネル」、という文字列が含まれているため、この二つを指定するのは無意味なんですね)。

     この例では「見る」「操作パネル/パネル」の二つの文字列が指定されていますが、「>取る 鍵 骨」などのように、二つ以上の文字列を指定することも出来ます。指定できる最大文字列数は5つまでです。
     
  4. スクリプト終了ポイント
     前述した、スクリプト終了ポイントの一つである「*END」コマンドです。このコマンドを発見すると、スクリプトの実行を停止します。通常は空行で良いのですが、わかりやすくするために使われます。

 以上、本題から外れた解説が多いので、ちょっとわかりづらいですが、文字入力に対する反応についての解説でした。補足ですが、「>」で指定した反応文字列は、一つのシーンの中だけで有効になります。
 次回は画像表示についての解説の予定でしたが、それについては第五回にまわし、次回は変数について解説します。また次々回の第四回は、変数に関わりの深い、条件分岐と分岐について解説します。そこまでで一通りゲームを作れるようになるはずですので、どうぞお楽しみに。


 なんか妙にわかりづらくなっちゃいましたね。いけません。まあ、講座を見るよりソースを読んだ方がわかりやすいと思うので、積極的にソースを読んでください。そのうち「宇宙」のソースも公開しようかと思います。多分誰も見ていないと思われる、ヒカリのパンチラ(チラじゃないか……)などの存在がそれで明らかになることでしょう(笑)

宇宙戦艦ヤマト
 の著作者は、松本零士氏ではなくアニメのプロデューサーであるとかいう判決が出たそうですねえ。確かに漫画版はどうも無茶苦茶で面白くないので、ここまで世の中に受け入れられたのはアニメのおかげなんでしょうけど、我々の通常の認識では「宇宙戦艦ヤマト=松本零士」という式が成り立ってるんで、どうも違和感がありますね。ま、あんまりモメるのも美しくないので、松本氏は良い作品を描いて復讐するのがいいと思います。ハイ。そう単純にはいかないんでしょうけど……。

 

3月25日(月)

本格花見
 そろそろ桜も散りそうだということで、近所に本格的に花見に行きました。こんな感じ。↓

  
左:近所の川の桜並木  右:なんかちょっと種類の違う桜
2002/3/25 小野田洋仁郎(黒) / QV-3500EX

 左の川の色が汚いですね、しかし。「川に流れる桜の花びら」という写真も撮ったんですが、濁った茶緑色なので全然絵になりませんでした。
 で、肝心の花見は、いかにも見頃で、ちょっと散り始めの、一番綺麗な桜だったんじゃないかと思います。いい花見でした。

池谷-Zhang彗星
 2月に発見された彗星が、最近宵の空で明るく見えているらしいので、このページで調べた赤経、赤緯などをオートスターに入力して、導入してみました。
 ただ、いかにせん宵の空だと、せいぜい金星くらいしか見えないので、自動導入を行うために必要なアライメントが困難です。なので、とりあえずワンスターアライメントで、テキトーな星を選んでから、確認せずに決定ボタンを押し、その次に金星を導入してから、位置あわせモード(正式名称は違いますが、Enterキーを長く押すヤツです)にしてモーターを止め、ロックをゆるめて金星を手動で導入するという、強引アライメントを行った後に、彗星を導入してみたところ、なんとかそれらしいものが視野に入ってきました。
 写真には撮れませんでしたが、明らかに普通の星とは違う感じで、ぼやっとした風に見え、尾も微妙に見えていたような気もします(錯覚かも……?)。かなり西の空の低い位置にあるので、どうしても光害の影響があり、ハッキリ見えないんですよね。空の暗い田舎であれば、小野田の望遠鏡でも結構よく見えると思うんですが。
 ま、ともあれ、初めて彗星というものを見ました。いかにも「ほうき星」という感じには見えませんでしたが、これでまた一歩野望に近づいたというところですね(野望ってなんだ?)。

 

3月24日(日)

ラクガキ王国
 クリアしました。かかった時間は17時間ちょい。総合評価は8点です。アイデア9点、ゲーム性5.5点、雰囲気8点、ストーリー7点、出来たラクガキの馬鹿っぷり9点。
 ゲームの流れは「ストーリーデモ→ラクガキを描く→描いたラクガキで対戦→頭に戻る」という非常に単純なもので、前回書いたように、対戦部分のゲーム性がいまいちなため、どうにも強いラクガキを色々描くぜ、という気にならず、何となく変なラクガキを描いて、何となく勝って、を繰り返していたらクリアしちゃった、という感じでした(最終ボスには何度か負けたので、新たに描き起こしたりしましたが、多分描き起こさなくても運があれば勝てたでしょう)。
 ということで、最後までゲーム性の評価は変わらず、それ以外の部分が光っているだけに、惜しい作品でありました。もし2があるのなら、まず対戦部分を見直して欲しいですね、ホント。

 このゲームのもう一つのウリとして、有名漫画家がデザインしたラクガキが出てくる、というのがあるんですが、いくつかある中から、せめて藤子不二雄A氏がデザインしたキャラくらいは手に入れておこうと思います。でも、まだ誰が持っているのかわからないんですけどね(キャラと対戦すると、そのキャラが持っているラクガキを買えるのです)。ま、もうしばらくやってみます。ハイ。

花粉症
 どうも、土日になると悪化するようなんですが、何かしら科学的な根拠があるんでしょうか?

B's Recorder GOLD不調
 なんだかわかりませんが、B's Recorder GOLDでCDのコピーをしようとするとエラーを出して死ぬようになりました(ただし、HD内のファイルは焼ける)。いつからかは不明です。少なくともWindows XPにしてから何度か焼いた記憶はあるので、最近インストールした何らかのソフトが悪い影響を及ぼしているものと思われます。ただ、CloneCD(CDコピーソフト)の評価版ではちゃんとコピーできたので、どうにもどこでエラーが出ているのやら不明です。
 しっかし、XP不調ですねえ。小野田がソフト入れまくりなのがいけないってのはあるんでしょうが、それにしても最近調子悪すぎます。そろそろクリーンインストールの時期でしょうか。でも、その場合ってアクティべーション(メーカーへのOSの登録?)はどうなるんでしょうねえ……。

 

3月23日(土)

The very best of Michael Nyman  Film music 1980-2001
 買いました。というか、兄が朝早くから秋葉に並んでいたので(エロゲーとかじゃなくて、マックの優待販売か何からしいです)、ついでに買ってきてもらいました。
 どうやら半分くらいは知っている曲のようですが、まあ、ナイマンの映画音楽ベストってのは他に出てないので、とりあえず買っておいて損はないかと。パッケージも黒くて好みですし。
 それにしても、現在Disc 1の前半の方を聴いていますが、いかにも実験音楽って感じですね。ピアノレッスンのナイマンしか知らないと「なんだこりゃ?」とか思うかもしれません。というか、もしかしたらこれがいわゆる現代音楽ってヤツなんでしょうか。小野田は音楽のジャンルに疎いので、イマイチわかりませんが。ま、聴きます。サントラなので仕事中にも聴けるのが良いですね。

ドールハウス
 ティーテーブルと煙突でした。煙突の色の絵の具と水の比率を間違えたせいで悲惨なデキになりました(絵の具:水を4:1のはずが、1:4にしてしまい、マトモに塗れなかった)。ま、長い制作作業のうちにはこんな事もありますよね。

BLACK DIAMOND講座1「初期設定と基本」
 やると言っておいて延々とやらないのもなんなので、とりあえず第一回を見切り発車しておきます。


 さて、第一回の今回は、ゲーム開始までの初期設定と、ごくごく基本的な画像表示およびテキスト表示の方法を解説します。まず、以下のブラックダイヤスクリプトを見てください。

*TITLE でぇぜにらんど(嘘)  ← 1
*SCREEN 320 240     ← 2


*SCENE OPENING     ← 3

*PICTURE title       ← 4
 何かキーを押すとゲーム開始です。   ← 5
*KEYWAIT                   ← 6
 と思ったけど今回はこれで終わりです。

*SCENEEND         ← 3

  1. タイトルの指定
     「*TITLE」は、ゲームのタイトルを指定する命令です。ここで指定したタイトルはウィンドウのタイトルとして使われます。無くても問題ありませんが、出来る限り指定した方が良いでしょう。
     
  2. 画面サイズの指定
     「*SCREEN X Y」で、グラフィックのサイズ(ウィンドウのサイズ)を指定します。Xが横のドット数で、Yが縦のドット数です。指定しない場合のウィンドウのサイズは不定なので、必ず指定してください。どんなサイズでもかまいませんが、320×240あるいは640x480あたりが標準的なところだと思います。
     
  3. シーンの指定
     「*SCENE」〜「*SCENEEND」で囲まれた範囲が「シーン」となります。シーンとは、ゲームの中の処理単位で、通常は一つの場所(画面)をあらわします。たとえば「UFOの中」や「家の前」などが、シーンになり、各シーンを移動することでゲームが進行していきます。
     この例では「*SCENE OPENING」となっており、「OPENING」がシーン名です。シーン名はスペースを含まない文字列ならなんでもかまいませんが、日本語は何がおこるかわからないので(チェックしてません)、アルファベットと数字で指定するのが良いでしょう。アルファベットは大文字小文字を区別しますので注意してください。
     
  4. 画像の表示
     「*PICTURE」命令は、指定したファイル名の画像を表示する命令です。この例では「title」となっていますが、この場合、まずスクリプトファイルと同一ディレクトリにある「title.bmp」を探し、それがなかった場合「title.jpg」を探して表示します。どちらもなかった場合、エラーになります。もちろん「*PICTURE title.bmp」などのように、拡張子をつけて指定しても問題ありません。
     
  5. テキストの表示
     行の頭が「*」で始まらない行は、そのままメッセージウィンドウに表示されます。一文字ずつ表示などというオシャレな処理(?)はしていないため、男らしくまとめて一気に表示されます。
     
  6. キー入力を待つ
     「*KEYWAIT」命令があると、スペース、またはリターンキーが押されるまで処理を停止します。この命令は「**」と省略形で記述することも出来るので、通常はこちらを使うと良いでしょう。
     例では「何かキーを押すとゲーム開始です。」と表示された後にキー入力を待ち、スペースかリターンキーを押すと「と思ったけど今回はこれで終わりです。」と、表示されます。

 以上、BLACK DIAMONDの基本的な命令について説明しました。今回解説した命令だけでは、まだまだゲームと呼べるものは作れませんが、紙芝居のようなものであれば作れますので、色々といじってみてください。
 次回は、プレイヤーの入力に対して反応を返す処理について解説します。それが出来ると、グッとゲームらしくなるので、楽しみに待っていてくださいね。


 と、なんかインチキくさいノリですが、こんなもんで。長くてすみません。にしても、完全に初心者向けということであれば、グラフィックツールとテキストエディタについても解説しておいた方が良いような気もしますが。ま、それはそのうちコラムでやりますか。

 

3月22日(金)

Visual Studio .NET Professional MSDN Deluxe Edition届きました
 名前長いです。
 で、ちゃんと今日の午前中に届き、用心して重要データをバックアップしてからインストールしましたが(マイクロソフトをあまり信用してないらしい)、無事に何事もなくインストールできたようです。試しに簡単なC#のプロジェクトとかを作って、テキトーに動かしてみましたが、ちゃんと動きました(ボタンを押すとウィンドウに表示されている文字列が変化するだけのアプリ)。
 昨日も書いたように、当面作るものの予定はないんですが、まああればあったでなんか使うでしょう。あんまり元を取ろうとかいうことは考えてないんで、気長にやってみます。ちなみに、昔作ったゲームなどは、無事にビルド出来て、動きました。
 ひとまず、忘れないうちにキャッシュバックの申し込みをしようと思います。2万は大きいですからねぇ……。

桜満開
 だそうで。東京。うちの近所の公園でも、南向きの桜は満開でした。北の方の日陰の桜は四分咲きといったところ。にしても早いですね。平年より15日早いとか。
 とりあえずデジカメで写真を撮っておきました。↓


「桜迷路」 2002/3/22 小野田洋仁郎(黒) / QV-3500EX

 うーん。晴れてないので、去年のより華やかさに欠けますね。ピンクの桜と水色の空ってのは、いい取り合わせなんですが。去年のは、ここの4月1日を見てください。

フィルム・ミュージック ベスト・オブ・マイケル・ナイマン
 っちゅうのが出ているのですが、まだ買えていません。とっとと買わないと。来月には谷山浩子とニール・ヤングのアルバムも出るので、それも買わないといけないんですけどね。なんか、小野田の聴くアーティストのCDって、出ないときは全然出ないのに、出るとなると次々に出るのはなぜでしょう?

 

3月21日(木)

ラクガキ王国
 届きました。据え置き型ゲーム機のゲームをやるのなんてしばらくぶりですねえ……。

 で、数時間ほどプレイした感想ですが、とにかく、自分で描いたラクガキが立体になって動くというのは新鮮で、ただ描き殴るだけでも素直に楽しいです。が、ゲーム性がそれに追いついていっていませんね。基本的には、自分で描いたラクガキを戦わせて勝ち進むわけですが、その戦闘モードがイマイチです。
 ラクガキたちは「こうげきワザ」「バリアワザ」「まほうワザ」の三つの属性を持つ複数のワザを持っており、これらはジャンケンの関係にあります(こうげき─[勝つ]→バリア─[勝つ]→まほう─[勝つ]→こうげき……)。これらのワザのうちどれを出すかは自分で選択できるのですが、一度選択すると、その次のターンでは同じものが選択できません。相手もそれは同じで、何かワザを出せば、自分が次にどのワザを出せば有利なのか(不利なのか)がわかるので、それを考えながら次々とワザを出すわけです。この部分が、どうにもシステマチックというか、戦略性に欠けるんですね。
 また、ラクガキの体のパーツの描き方で、出せるワザの種類や各種パラメーターが変わるので、いいラクガキを描けばそのぶん有利になる、ということなんですが、それほどの個体差は感じられないというのも大きな問題です。結局、強さはラクガキに使った絵の具の量で決まっているようですし、同レベルのラクガキと戦った場合は、ほとんど運だけで勝負が決まります。これは、前述のジャンケン式バトルの単純なルールのせいなんで、この部分をもうちょっといじれば(あるいは、ちょっとアクション的な操作を入れれば?)、それなりに面白くなったと思うんですけどねえ……。

 ともあれ、画面や物語の雰囲気は良いですし、アナログパッドで描いた異様な可愛いキャラクターが動き回るのは単純に楽しいので、しばらく楽しめそうではあります。パソコンで画面をキャプチャーできれば、ラクガキたちを紹介できるんですけど、今ちょっと環境がないので出来ません。残念。
 また、随時報告します。

Peggy Version 4.00 β1
 MocaScriptをちょっといじってみましたが、いいですねぇ。以前紹介した物語要素事典のRuby版コンバータを試しに移植してみましたが、結構簡単に出来ました。他にもアイデア次第で色々出来そうです。

そういや
 明日は大枚はたいて買ったVisual Studio .NET Professional MSDN Deluxe Editionの発売日ですね。ちゃんと届くんでしょうか。まあ、届いたからといって別に作るものはないのですが。本末転倒ですが、えーかげんWindowsでのプログラムでも勉強しなおしましょうかねえ。

 

3月20日(水)

土星食
 でした。ばっちり食の入りと食の出を望遠鏡で見ることが出来ました。入りの時には月の暗いところに隠れていくので、土星の輪までしっかり見えましたが、出てくるときは明るいところから出てくるので、多少見えづらかったですね。
 食の画像や動画はそのうちどっかのサイトにアップされるでしょうから、皆さんも見てみましょう。「だからなんなんだ?」と思うこと請け合いですが。

Peggy Version 4.00 β1公開!
 小野田が愛用しているエディタ「Peggy」の最新ベータ版が公開されました。今回のウリは、なんといってもスクリプト言語『MocaScript』が搭載されたことでしょう。他の多くの有名エディタには、すでにスクリプト言語が搭載されており、この点だけがPeggyの大きな欠点の一つなのでした(MDIだからイヤだ、という人もいますが)。
 小野田もさっそくβ版にもかかわらずダウンしてインストールしましたが、よく考えるとスクリプトが搭載されたからといって、特にやるべき事なんて見つからないんですけどね。うーんと……行番号つけるとか?なんか、もうちょっと他にある気がするんですが。まあ、そのうち何か思い浮かぶことでしょう。多分。

BLACK DIAMOND講座(予定)
 BLACK DIAMOND Editorの作成がはかどらないので、とりあえずフリーのグラフィックソフトとテキストエディタを利用した「BLACK DIAMONDで文字入力型アドベンチャーゲームを作ろう講座」でも始めようかと思ってます。とりあえず、ここのページ(「〜見た夢」)でボチボチ書きためて、書き上がったら別ページにまとめようかと。でも、気まぐれなので完成するかは微妙ですが。今日は予定でも書いてみます。

 こんなもんでしょうか。長丁場ですねえ。というか、回によって内容にかなりばらつきがありそうな気配です。多分、ネタがあまり無い日に不定期に連載されるでしょう。あまり期待せずに待っててください。

ラクガキ王国
 予定通りアマゾンから届きませんでした。発売日に届くゲームショップ(割り引きやポイントがあるとなお良い)ってないんでしょうかねえ〜。

 

3月19日(火)

PlayStation 2のシーマン
 を、だいぶ前から父親がやっていたんですが、今日、めでたくエンディングを迎えたようです。最初の頃はPS2初期のバグありメモリーカードを使っていたため、数日ごとにデータが消えていたんですが、新しいカードに換えたら問題は発生せず、今日のエンディングまで無事プレイできました(正月頃からやっていたので、約二ヶ月くらい?)。
 にしても、Dreamcastのシーマンは、クリア後にもシーマンの様子を見られたと思いますが、PlayStation 2だとエンディング後は全くゲームとして遊べなくなるんですね。セーブデータを保存しておくと何かいいことがあるとかいう話ですが、それっていつの話でしょうねえ……。

ラクガキ王国
 明日発売ですが、アマゾンで予約したので、多分くるのは早くて21日ですね。でも、なんでまた水曜に発売なんでしょう?普通は木曜だと思いますが。木曜が休日だからかな?

先日も書きましたが
 明日は土星食です。ここ数ヶ月の間に三回続いたので、結構よくある現象だと思いがちですが、次回は2007年の北海道北部で、その次になると2024年までないので、とりあえず珍しいものが好きな人は見ておいて損はないのではないでしょうか。

 

3月18日(月)

謎の検索ワード
 ウチのサイトは、検索サイトから飛んできた場合、どのような単語を検索したのかがわかるようになっているのですが、その中に、どうしても解せない単語を発見しました。その単語とは「マグマ怪人ゴースター」。どうやら仮面ライダーかなにかの怪人のようですが、そんな単語を書いた覚えはないのに、なんで引っかかってきてるんでしょうね??特撮好きの小野田黄色のページならともかく。謎です……。

NHKの連続テレビ小説「ほんまもん」
 もう、無茶苦茶です。どう無茶苦茶か語る気力もなし。キャラに魅力がないだけならまだしも、主人公をムカつくキャラにしてどうする、って感じです。とっとと波風立てずに終わらせてください。お願いですから……。

 

3月17日(日)

オートスター2.2J動作試験
 昨日、ちょっと動かしてみました。導入精度があがったという話なのですが、確かに、以前と比べると望遠鏡の動き方自体が変わっていて、キビキビ動く感じです(気のせいか??)。精度も、かなり無茶苦茶な合わせ方をしたにもかかわらず、一応26mmのアイピースで視界内に入ってくる程度はありました。また、天体名の日本語化もされていて、素人の小野田にはありがたいですね。
 ただ、これから春になると、北の方向の銀河が見頃になるわけですが、小野田の家のベランダからは北の空が全く見えないので、どうするべきか思案中です。外に持ち出しましょうかねえ……。

髪の毛
 切りました。ここんとこ、伸びすぎてて頭が重かったんですね。これでまた当分行かなくてすみます。

トーマの心臓
 なんだか、絵が初期の諸星大二郎みたいに見えるのはなぜでしょう?どっちかがどっちかに影響を与えていたのか、偶然の一致か……。
 それは置いといて、内容は、一部荒っぽいところはあるものの純文学的でいい感じです。他のも色々読んでみることにしましょう。

賭博破戒録カイジ 五巻
 今回のヒットは54話の最後のページですね。カイジ、そんなに驚愕しなくても……。

 

3月16日(土)

オートスター
 ようやく到着しました。チェックしてみたところ、ちゃんとバージョン2.2Jになっている模様。これでほとんどの星の名前、その他が日本語になって、わかりやすくなったと思われます。「思われます」ってのは、まだ使ってないからですけどね。とりあえず今日は星が見えているようなので、あとで試してみます。ただ、どうもモーターのかみ合わせが悪いようなので、精度が不安ですけど。やっぱり無理して重いデジカメを乗せて動かすのは控えた方がいいようです(鏡筒先頭側におもりをつけてバランスを取れば大丈夫だと思いますが……)。

お買い物
 最近、外に出て買うものというと、本が多いです。

 しっかし、すんげぇ取り合わせですね。特に後半二つ。食べ合わせは多分ウナギと梅干しなみに悪い感じですが、気にせず読んでみます。

ドールハウス
 壁とカーテン。この手のは面白くないです。来週はティーテーブルと煙突。テーブルはともかく、煙突が結構めんどくさいんですよね……。

 

3月15日(金)

プロキシマ?
 ふと、藤子・F・不二雄の漫画「パーマン」を読んでいたら、みつ夫(主人公)が最終回で行く星が「ケンタウルス座のプロキシマ」となっているのに気づきました。が、ケンタウルス座は本州だといくら頑張っても上半分しか見えない星座で、プロキシマ・ケンタウリ(地球から4.2光年で一番近い恒星)は星座の足の先に位置するため、たとえ沖縄にいたとしても地平線近くにしか見えない星なんですね(そもそも11等星だかのはずなので、肉眼では見えないはず。近くにあるアルファ・ケンタウリ(4.3光年/-0.3等星)なら見えますが)。
 ただ、この星の設定は、アニメや他のバージョンの最終回では異なっているようで、「はくちょう座の星」とか「こいぬ座のプロキオン」など、色々な説があるようです。プロキオン(11光年/0.4等星)であれば、漫画中で描かれている角度と明るさで冬の空に見えてもおかしくないので、小野田的にはプロキオンって事にしておきましょう。

明日は
 久々にカラオケに召喚されているようですが、多分更新は普通に出来るでしょう。最近ネタ不足なので、ちょっと更新が厳しいんですけれど。頑張ります。

 

3月14日(木)

ホワイトデー
 という、どっかの策略によって作り出された日ですね、今日は。いつから出来たんでしょう?と思って調べてみたら、1980年からのようです。キャンデー屋さんが仕掛け人って事でしょうか。となるとマシュマロとかクッキーはいったい……?それぞれの公式サイトがありそうな気がしますが、あまり深追いはしないことにしましょう。

 と、それはそれとして、リクエストに応えてバレンタインデーに掲示板に書き込みをしてくださったATさんにはお礼を言っておきたいと思います。どうもでした :-)

読書が
 進みませんー。いかんですね。

そういえば
 今月の20日、東日本で土星食が見られるようですね。土星食というのは一般には耳慣れないと思いますが、要は、月の後ろに土星が隠れる現象です。「だからなんなんだ」と言われると、確かにそうなんですが……。
 東京だと夜の7:46に月に隠れ、8:04に出てくるようです。興味ある人は見てみましょう。小野田も覚えていたら見てみます。これなら、オートスターも必要ないですしね(注・まだきません)。

 

3月13日(水)

コピーコントロール(プロテクト)CD
 なにやら、普通ではmp3などのデータに落とせない音楽CD(厳密にはCDと呼んじゃいけないらしいのですが、便宜上CDとします)が発売されたとかで話題になってますねー。でも、どっかの実験であっさりmp3化(というか生データの吸い出し)が成功したようですけど。まあ、いつか誰かが吸い出すだろうな、とは思っていたのですが、こんなに早く吸い出されてしまっては、存在自体無意味な気もします。パソコンの他、mp3対応CDプレイヤーだとかドリームキャストで再生できなかったりと、不自由なだけのCDですもんね〜……。
 ま、「コツ」を知らなければ確かに吸い出せないのですが、ファイル共有ソフトなどで違法にmp3をやりとりしている連中であれば簡単に出来てしまうんで、結局無駄ですね。事実、ファイル共有ソフトでガンガン共有されまくっているらしいですし。ああいう連中は、こういうのを見ると血眼になって挑戦する人種なので、CDデータ違法流通の根本的な撲滅にはこれからも困難が伴うでしょうねぇ。いたちごっこでしょうが、頑張ってほしいものです。

NHKの連続テレビ小説「ほんまもん」
 最悪ドラマ街道をまっしぐらに進んでいて、ほほえましいです。「お客さんの食べたいものを聞いてそれを作る」とか馬鹿なことを言い出す料理人、木葉ですが、そのわりに尼寺の庵主にウナギ食わせたりするし(別にウナギ食いたいわけじゃねぇだろ!)、さらに木葉の母親にプロポーズしたもののフラれた木村さんに、後日木葉の母親は「結婚は考えられないけど、時々街に出て遊ぶのにつきあってくれよな」とかムシのいいことを言って、木村がそれを承諾するという、なんだかもう全体的にサッパリ駄目というか反吐が出るというか、朝の寝ぼけた頭をワンダーゾーンに連れて行ってくれるナイスドラマです。というか、そんなのを見続けている自分もどんなもんだろうな、と思いますけどね。さすがに。

 

3月12日(火)

四菱ハイユニ
 先日購入した懐かし漫画「とどろけ!一番」の特典の「四菱ハイユニ(と書いてあるただの鉛筆)」ですが、当初は下巻と同梱のはずが、ずるずる遅れて、結局四月上旬あたりになるかも、と、今日メールが届いてました。小野田としては別に欲しいものでもないので、盛大に遅れてもらってもかまわないのですけど、楽しみにしている人には残念なお知らせですね。

ラクガキ王国
 なんだか面白そうなので予約しました。というか、発売日に秋葉なりどこかなりに買いに行きゃいいと思うんですが、なぜかわざわざ予約してしまいましたよ。多分発売日には届かないというのに。しかし、ゲーム買うのなんて久々のような気が……。

アドバンストファンタジアン
 そういえば全然やっていません。とりあえずHumanの戦士系(ソード 3)、Dwarfの戦士系(アックス 3)、Halfelfの魔法戦士系(ソード2。初期経験値で魔法を習得)、Elfの魔法使い、Halflingのなんでも屋(各種スキル)、というパーティ構成で、二つ目のクエスト(アンデッド退治)をクリアしたところで止まってます。やはり三次元ダンジョンにオートマッピングがないと辛いです。方眼紙でマッピングってのは昔から嫌いだったんですよね。どっかにマップ転がってないかなあ……。

オートスター
 まだ届きませーん。

 

3月11日(月)

BLACK DIAMOND Editor
 文字入力型アドベンチャーゲームシステムBLACK DIAMONDのゲームを、内蔵のテキストエディタとグラフィックエディタを使用して簡単に作れる『BLACK DIAMOND Editor』をちびちびと制作中なんですが、どうも気合いが入り切りません。落ち込み気味なサイトのヒット数と、掲示板、メールを含めてほとんど無くなった反応が原因でしょう。基本的にフリーソフトの作者というのは、ユーザー(プレイヤー)の反応をガソリンにして動いているので、そろそろガス欠な感じなんですね。なんか、もうめんどくさいので、フリーソフトの画像編集ソフトとテキストエディタへのリンクと、簡単な制作講座のページを作るだけでカンベンしてもらいましょうか……。

本日は
 小野田の両親の、30回目の結婚記念日でした。通称「真珠婚」。とりあえず、定番の旅行券をプレゼントし、さらに、水の悪い千葉在住なので、水が原因で死なないように、浄水器もオマケでつけて、メインとして、30年のあいだに撮影した両親(と、息子)の写真をパソコンで編集して作った特別編集写真集を贈りました(プリンタの出力をカラーコピーして本のような形に編集したもの)。十日くらい前にようやく企画して、急いで用意したのですが、なかなか好評で安心しました。
 それにしても30年、山あり谷ありでしたが、今も変わらず仲の良い両親でいてくれるというのは、子供として嬉しいことですね。小野田もいつかこうやって祝ってもらいたいなあ、と、気の長いことを考えたりしました。というか、その前に相手を捜さないと……。

どなたか
 ライフプラスという、花粉症によく効くという噂のサプリメント(プロアンチノルズ)などを売っている海外の会社についての悪評を持っていましたら教えてください。どこを探しても良い評判しかないんで、逆に胡散臭いんですけど。本気で優良企業なんでしょうか……?

 

3月10日(日)

花粉症で
 鼻をかみすぎたせいか、頭が痛いです。シジュウム茶その他で対策はしているものの、やはり症状は出ますね。僕の周りにはなぜかあまり花粉症の人がいないのですが、もしコレを読んでる人で花粉症の人がいましたら、まぁ、共に頑張りましょうね、ええ。

そろそろ
 オートスターが到着する頃でしょうか?最近晴れているので、使うのが楽しみですね。

特命リサーチ200xII
 なんだか最近毎週ネタにしているような気がします。今日のネタは、心霊現象解明編(結局、乱れた磁気が脳に影響を与えて幻覚を見せているとのこと)と、赤面の原理でした。来週はセクハラについて。ハッキリいって、取り扱う傾向がバラバラすぎです。ネタ無いならないでスパッとやめるか、どっかに絞るかした方が良いような気がするんですけどねえ……。

ドールハウス
 ピアノスツールと、書斎机用椅子。完成まであと25号……。

 

3月9日(土)

Graphics32(ちょっとプログラム寄りの話)
 Delphiで、BLACK DIAMOND Editorを作れないもんか検討中です。テキストエディタ部は優秀なコンポーネント(プログラムに使える部品のようなもの)があるので良いんですが、問題はグラフィックエディタ部。標準のTCanvasではちょっと能力不足ですし、遅そうです(実は結構早いのかもしれませんが、検証してません)。そこで、Graphics32という、色を32bit(RGB各8bitにアルファ8bit)で扱う、高速なコンポーネントを探し当てて、コレでいろいろと実験しています。が、ペイント(塗りつぶし)が無かったり、円の描画が無かったり、アルファ値を持つわりに、カラーキーでアルファを設定できなかったりと、ちょいとそのまま使うのは厳しい感じです。しょうがないので、ちょろっと改造してみました。
 まずBitmapライン。通常のブレゼンハムのアルゴリズムで点を描く代わりに、BitmapをDrawするメソッド。次に、FloodFill、ペイントです。どっかに転がっていた、C言語のスキャンラインシードフィルのソースをそのまんまDelphiにもってきました(権利関係はいいのか?)。あとはEllipse、EllipseFill。楕円と塗りつぶし楕円です。それと、アルファをキープしたままのClearメソッドと、色を指定してのアルファ設定。
 で、ここまでやったからにはBLACK DIAMOND Editorを作るのは決定か?というと、そうでもなく、まだ流動的です。気が向いたら暇なときに作る予定ですが、現在なかなか暇がないです。ま、出来たらラッキーくらいの気持ちでいてくだされば、こっちとしても気が楽ですね。

お買い物
 同人誌用漫画原稿用紙と、丸ペン。漫画描いてる場合じゃない気もするんですが、成り行き上描きます。トホー。久々に、外に出たのに本を買いませんでした。読むものたまってるので、どんどん読みます。

 

3月8日(金)

昭和30年代が絵と音でよみがえる 見て聴く「三丁目の夕日」
 なんか、もう届きました。インプレスのDVD通販、結構優秀です。先日頼んだ本は、やや時間かかりましたけどね。送料無料ですし、ポイントも10%くらいつくので、お勧めです。

 で、西岸ファンの皆さんであれば気になっていると思われる内容の紹介をします。ええと……そのままです。漫画のコマをスキャンして、BGMと効果音をつけただけ、ですね。なので、よっぽどのマニアか、収録作品に興味のある人以外は買う必要はないでしょう。以下、収録作品の解説です。基本的に漫画の内容を知っている人向けに書いているので、知らない人は読んでもわからないかもしれません。

  1. おとそ気分
     鈴木一家の話です。年末、トモエさん(鈴木家の奥さん)が福引きで家族旅行を当てたので、一家で行くが、旅館を間違えたことが発覚し……という、あの話ですね。
     
  2. 六さんの青春
     なかなか渋い選択ですね。六さんがカッコイイバイクの修理を頼まれて、その試運転でライダーたちと知り合う話です。『鈴木オート』という服の縫い込みを見て、プロのライダーと勘違いされるってヤツですね。個人的には好きな話です。「ばかやろーっ!」って感じで。
     
  3. 交通安全
     道路に車が増えたので遊べなくなってきたが、一平くんは屁理屈をこねて遊び続ける、しかし……という話ですね。なんて事のない話ですが、歴史を感じるという意味で収録されたのでしょうか。
     
  4. ピクニック
     一平くんたちが遠足に行く話です。学校の先生が赤い服を着て牛に追いかけられるシーンは印象的ですね(そうか?)。この話は、最後のシーンが好きです。なんだか懐かしくて。
     
  5. 大安吉日
     結婚のことで仲違いした父親と娘が仲直りする話です。って、コレじゃなんだかわからんですが、冒頭で松田さんが「お嫁さんよ!上川さんちのお姉さんが、お嫁に行くんだって!」と言ってるシーンは、ファンなら覚えてるんじゃないでしょうか。あの話です(上川さん、話に関係ないですけどね)。

  6. 五月の風
     なんか長くなってきたので簡潔にいきます。ミッちゃんのおばさんが母の日に来て母代わりになるあの話です。いい話。
     
  7. 祭りばやし
     テキヤの源さんが、三丁目に祭りを復活させようと頑張る話です。初期のエピソードですが、好きです。
     
  8. 赤チン・ヨーチン
     子供は元気で怪我しまくるので、赤チンやヨーチンが必須だね、という、まぁ、そういう話です。
     
  9. 夏の旅
     我らが茶川さんの話です。子供向けの冒険小説で生活できるようになった茶川さんが久々に帰省すると、英雄扱いされるという、あれですね。茶川さんが、都会の刺激が欲しいぜー、つって飲みに行くのは、この話じゃないので、念のため(笑)
     
  10. 入道雲
     お次は、鈴木さん一家が則文さん(旦那さん)の実家に帰省します。そこでトモエさんは則文さんの知り合いの美人と、則文さんそっくりのその息子に会う、という話。
     
  11. 長い夏休み
     会社を定年退職して寂しそうに釣りをしてると、一平くんに「おじさんも夏休み?」とか言わたり、行水姿を目撃されちゃったりする、あの話です。
     
  12. 星に願いを
     ちょっと成長した加藤さんちのひろ子ちゃんがゲスト出演している話。酒屋の娘の千代子ちゃんが主役です。友達三人と星に願い事をして、数年後、その願い事は忘れてしまったけれど、今度は新しい流れ星を恋人と見ている、みたいな。こうして書くとなんだか、はしょりすぎですね。
     
  13. 遠い雷
     コレはタイトル見ただけでだいたいわかると思いますが、恋人の男の子が錆びた釘を踏んで死んじゃう話です(解説テキトーすぎ)。それにショックを受けて一生結婚などするまいと誓うが……ってやつですね。
     
  14. ビッケ
     すみません、この話、本気でタイトル見ただけじゃ、どの話かわかりませんでした。結構新しい話でしたっけ?話としては、とある事情で遠い親戚の女の子と暮らすことになり、最初はうち解けなかったけれど、ビッケという犬のおかげで仲良くなれた、しかし……みたいな話ですね。あらすじ書くの難しいです、この話。 
     
  15. サーカスの夜
     この話も『祭りばやし』と同じくらい古い話です。子供の頃の「サーカス」のイメージをここまで描ききった話はなかなか無いですね。好きな話です。
     
  16. 案山子
     一平くんが鬼ジジと呼ばれる怖いおじいさんの田圃で遊ぶが、見つかって怒られる、というところから始まる話です。どうも、このDVDは正月から始まって、春、夏、と来ているので、秋の話を入れてみた、という感じですね。
     
  17. カレーとジーンズ
     物語としての完成度が非常に高い話。隣に引っ越してきた夫婦の旦那さんが、昔同棲していた恋人だった、という、あの話です。泣けます。
     
  18. 紙芝居
     病院に『宇宙犬ライカ』という紙芝居を見せに行くが、最終回がフランダースの犬系の悲しい終わり方だったので、こりゃ手術を目前に控えた子供には見せられないと思った紙芝居屋さんが、原作者である茶川さんちに、スジを変えてくれ、と頼みに行く話です。

 以上十八話。結構長くなりました。改めて言いますが、基本的にコマをスキャンして、延々と一コマずつ表示するだけのシロモノなので、よっぽどのファンでなければ買わなくても良いと思います。はい。でも、もしかしたら、三丁目を知らない人が見たら面白いと思うのかもしれません……。

Windows Power 五月号で
 BLACK DIAMONDが紹介されるとかされないとか。まー、よくある、フリーソフト紹介の小さいコーナーか、あるいはタイトルと一行解説だけとか、その程度だとは思いますが。なんにせよ取り上げてくださるのは嬉しく、ありがたいことです。こりゃやはり、BLACK DIAMOND Editor作らないと駄目でしょうかね。

 

3月7日(木)

昭和30年代が絵と音でよみがえる 見て聴く「三丁目の夕日」
 というDVDが出てますね。アニメではなく、既存の漫画作品の画像を紙芝居形式で見つつ、音も流れちゃうぜ、という代物のようですが。
 にしても、なんと言いますかマニアックというか、ファンの僕から見ても売れるのかどうか心配になりますね、これ。アニメならともかく、紙芝居となると……。いや、それでも買いましたけどね。とりあえず。そんな高くないですし、ひとまず話のネタにはなるかと思いまして(例によってインターネット通販ですのでまだ届いてません。そういえば、eコマースってのは、最近は言わないのかな?)。
 それにしても18話収録って、どんな話でしょうね。アニメの二の舞にならなければいいんですが(再三言いますが、三丁目のアニメは「いたずら教室」という、なんてことのない話から始まっており、『三丁目は「ベーゴマ仮面」から始まらなきゃ駄目だろ!』という熱烈なファンを激怒させたという伝説があります。いや、怒ってるのは僕だけという噂もありますけど。そりゃ、原作でガリレオがレギュラーキャラとして描かれてるなら百歩譲って「いたずら教室」でもいいんですけど、それでも……って、わかる人しかわからないので、この辺でやめておきます)。

Xboxで
 CDやらDVDやら再生すると傷が付くとかいう話が出てますが、海外のはどうだったんでしょう?外国人はおおらかなので、傷が付くくらい気にしないのか?それとも日本のだけ?なんかよくわかりませんね。とりあえず買うにしても、この辺が直ってからにした方がいいようです。小野田は、当面買う予定はありませんが。

 

3月6日(水)

アマゾンが
 いつのまにか送料無料から、1500円以上購入時送料無料という、ちょっと前のシステムに戻ってました。チェッ。やはり無料だと厳しいって事なんでしょうか。残念です。

小野田のお勧め漫画『スーパーくいしん坊』作・牛 次郎 画・ビッグ錠
 押し入れから発掘されたので、お勧めしておきます。この漫画は料理漫画なんですが、出てくる料理が軒並みまずそうなのが特徴です。作中の創作料理は実際に作って食べてはいないと思われるトンデモ料理ばかりで、本格料理漫画が見たら泣き出しそうな代物です(固い赤身の肉に極上肉の脂肪を竹の針で縫い込んでみたり、洗濯機でラーメンを茹でてみたり……)。その馬鹿っぷりを笑える高レベルな漫画読みの人であれば楽しめますが、普通に読むと駄目漫画です。主人公はただの、太った魅力のない子供だし。玄人向けですね。

 ちなみに、料理がおいしそうな料理漫画となると、やはりクッキングパパでしょうかね。美味しんぼも悪くはないですけど、ありゃ、漫画の姿を借りたカタログですから除外します。

 

3月5日(火)

Sound Blaster Live!のWindows XP用ドライバ公開
 先月末に見たところ、Sound Blaster Live!用のドライバは3月6日公開となっていたはずなのですが、いつのまにか3月1日に公開されていたようです。とはいえ、Live! Wareフルセットではなく、Live! Ware LEと銘打った、必要最低限のバージョンのようですが。
 それでも、ちゃんとサウンドフォントは読めますし、エフェクトもかけられるので、実用上あまり問題はなさそうですね。早速サウンドフォント(MIDI用の音源ファイルみたいなモノ)を差し替えて、バッチリ良い音が鳴るようにしました。エフェクトもかかっているようなので、問題なさそうですね。
 ということで、Live!ユーザーの人はダウンしてきてインストールしてはいかがでしょうか。←情報サイト風

超能力捜査
 超能力マニアの方(?)ならすでにご存じだと思うのですが、例の、武富士の犯人の逮捕の直前、日本テレビで『FBIの超能力捜査官による武富士放火犯の捜査』みたいな番組をやっていました。で、その中で、似顔絵を描いたり「犯人がよく青森武道館に来ていた」とか「父親の農場経営の失敗で金に困った」とか、いろいろと超能力での新事実とやらを発表していたのですが、どうも、ことごとく外れているようですね(似顔絵は、既出のモノを参考にしたのでしょう)。
 まー、超能力や霊能力なんて、だいたいこんなものです。この手のオカルト系組織には強力なリサーチ組織が裏にあり、そのリサーチの結果を超能力の結果として公開するというのが、実情です(オカルト=隠された、という語意からすれば、正しいんですけどね)。なぜそんなことをするかというと、その方が普通に発表するより効果的だったり、脅威を与えたりするからだと思われます。なので、通常であれば基本的にオカルト系の人が喋ることは正しいのですが(リサーチ結果をそれらしく喋ってるのだから当たり前)、ごくたまに今回のように憶測でそれらしく発表して『そんなことがわかるのか!』とだけ思わせて感心させる(だけ)、という手法が取られることがあります。宣伝活動の一種でしょう。で、普通であれば、この手法で捜査・発表するようなことは、事実が発覚するのがだいぶ後であろうと思われる事件なんですが、今回は、新鮮なネタの方がウケるだろうという事で、ちょっと先走ったようですね。これで、最近ちょっとブームになりかけていたオカルト系の火が消えなければいいんですが。
 ちなみに小野田、こういったオカルト否定派ではなく、オカルトによって救われる人がいるのであればアリだと思ってますんで、誤解のないよう。電波メールとか送ってこないでネ(ハァト)。

 

3月4日(月)

3Dに挑戦中(挫折?)
 そろそろWindowsで3Dのゲームを作る準備でもしておいた方がいいかなあ、と思い、色々調べてるのですが、なんか、めんどくさいですね。予想はしてましたが。アニメーションなどを含めたライブラリの一つくらいは転がってるかと思ったんですけど、どうもあまり無いようですし、あっても妙に遅かったり(ワンスキン&ボーンで、階層なしで常に頂点アニメしてたり)と、実用になりません。こうなると結局自分で作るしかないんでしょうねー……。
 もう、なんか、ややっこしい事は必要ないんで、階層構造のモデル(テクスチャ付き)とアニメを読み込んで、ババーンと表示するだけでいいですから、誰かそういうのをくれないでしょうか。
 とりあえず小野田、こういう、ゲームの本質とはあまり関係ないところで悩むのは大嫌いなんです。この辺が自分はプログラマには向かないよなあ、と思う所以ですね。

おやおや
 ネタ無いかも……。ページのヒット数も、いつの間にかBLACK DIAMOND公開以前程度(一日10ヒットくらい)に戻ったことですし、ネタが増えるまでのんびりモードで行きましょう。ハイ。

 

3月3日(日)

BLACK DIAMOND Editor
 とかいう、BLACK DIAMONDで動作する文字入力型アドベンチャーを制作する統合環境みたいなのがあれば便利だなあ、と、フと思いました。スクリプトを書くエディタ部と、簡易グラフィックエディタ、およびデータ圧縮&アーカイブ(現在BLACK DIAMOND Packとして配布しているモノ)の機能を装備し、それさえあれば、ホントに簡単に作れてしまうという便利ソフトですね。でも、結局めんどくさくて作らない気がすごくします。第三者がシナリオを一つでも公開してくれたら、前向きに考えるとしましょうか……。

特命リサーチ200xII
 多少悔い改めたらしく、心霊現象の正体に迫る、みたいなネタでした。結末は来週に持ち越しのようですが、どうもまた無理矢理科学的に解決しそうな雰囲気です。とはいえ、エセ健康番組化していた最近の中では、悪くないテーマです。が、今日の後半は『普通の人がオリンピックに出る方法』とかでした。迷走中?

ひなまつりですね
 フと思い出しましたが、子供の頃はあのカラフルな菱餅が好きでした。食べたこと無いんですけどね。そのうち結婚して娘でも出来たら、ひな人形とともに菱餅も完備して食ってやろうと思います。別にいいんだよなぁ?男が食べても……。

 

3月2日(土)

6000ヒット到達
 実はとっくに6000ヒットには達してたんですが、報告が遅れました。メモリアルのページを更新しておきましたが、現在どなたが6000ヒットなのか、わかっていません。チェックしてみたところプロキシー経由なので、どこのプロバイダの人かもわかりませんし、どうも今回は特定できないかもしれませんね。ここのところ、BLACK DIAMOND関係で新しい方がどんどん来ていたので、いわゆる『いちげんさん』だと思われます。

 ともあれ、ボチボチとのんびり運営しているウチのサイトも、ようやく6000ヒットです。どうやら最近はフリーソフト系サイトのような感じになってきましたが、基本的にはこのページを軸とした無ジャンルサイトとして運営していきますので、今後ともよろしくお願いします。

恐怖新聞 平成版 Vol.1
 という雑誌が出ています。つのだじろう描き下ろしによる『恐怖新聞』と『うしろの百太郎』の新作、およびピュンピュン丸(忍者あわて丸)のネーム変更版の計260ページで構成されており、まるまる一冊がつのだじろう作品な雑誌。これは、作者のつのだ氏のホームページでもずいぶん前から告知されており、本人の弁ではかなり気合いを入れて描いたという、久々の恐怖漫画の新作なわけです。
 で、早速買って読んでみましたが……往年の怖さはないですねぇ、さすがに。つのだ氏は恐怖漫画を描き続けるうちに、ドラマ性ではなく、やや理屈っぽい方面に進んでしまったので、今回もややその理屈っぽさが残っている感じです。まあ、もともと『百太郎』はウンチク漫画なので良いとしても、『恐怖新聞』の方がどうも、怖さ不足です。
 とりあえず、作品のノリ自体は『恐怖新聞II』とか、あのへんのとおおむね同じと思っていただければいいと思います(といって通じる人がどれだけいるか不明ですが)。面白くないわけではないんですけどね。

 最後に、気になったことや各種情報を羅列してみましょう。『相変わらずデジタル処理が変なのはなぜだ?』『アシスタントに脇役キャラを描かせるのは、いいかげんにやめた方がいいのでは。せめてペン入れは自分でしないと浮きます』『風間みゆきはあっさり死んじゃって(ネタバレにつき伏せ字)いいのか?』『相変わらず鬼形が青ざめながら笑っているのは好き』『学ランの中、一人だけ私服の一太郎は、相変わらずで良い』『百太郎、ページ数が足りない?』『ピュンピュン丸にはF氏直筆のオバQがゲスト参加』『ピュンピュン丸、脳味噌入れ替えネタは微妙に危険な感じ』。
 こんなもんでしょうか。興味のある人は買って読んでみましょう。

ドールハウス
 屋根裏部屋左壁。えらく面白くなかったです。

 

3月1日(金)

オートスター送りました
 先月の2/20に書きましたが、現在、ETXシリーズ望遠鏡用の天体自動導入マッシーン『オートスター』のアップグレードというのをやっていまして、ようやく書類その他をそろえて、今日発送しました。十日くらいでアップグレードしたモノが戻ってくるらしいので、到着が楽しみです。最近曇っててほとんど望遠鏡も使っていないので、これを機会にちょっとは使ってやらねばいけませんね。

三月
 といえばひなまつりですが、女の兄弟(姉妹?男側から呼ぶ場合なんて呼ぶの?)がいないので無関係です。おひな様も見たことないです。やはりひなまつりの席では、何か愉快な宴が繰り広げられるんでしょうか。ドキドキ。←馬鹿


 きました。

 この二冊、どちらもゲームを作る人間であれば必読系の本なんですが、いかにせん高すぎるのが難点です。『…バイブル』の方が9800円。『…Gems』が12000円。そうおいそれと買える額じゃないです。が、なんか脳のリミッターが外れてたので、思わず買っちゃいましたけど。

 ま、気長に読みます。

 


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