小野田洋仁郎見た

最終更新 2002/1/31

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1月31日(木)

EGG第二回ラインナップ発売開始
 されてました。24日に。気付いてなかったわけではなかったんですが、色々書く事があったので、今まで書けなかったのですね。

 で、今回のラインナップは……うーん、微妙なところです。欲しいような欲しくないような。ファンタジアンにはちょっと興味ありますし、サコムのヴァルナも気になります。音楽だけが良いと噂になったスキームも、実際にどんなもんか確かめてみたいですし。でも、イマイチ決定力に欠ける気がします。
 ま、時間が出来たらちょっと買ってみましょう。こないだ買った「は〜りぃふぉっくす 雪の魔王編」もクリアしてませんからね。

チャレアベ復刊アンケート
 というのをやってますね。上記のEGG関係ですが。買う気のある人は是非アンケートに協力しましょう。小野田黄色とか。ちなみにSoft Cityの会員の人は別ページになりますので、ご注意ください。

So-net ADSL ファミリーパック
 というのを申し込みました。今までコレじゃなかったせいで、かなり余計に金を取られてた気がします。これだと通常二人(正会員+家族一人)で1600円かかっていたところがタダになるんで、魅力的です。三人でも3380円ですし。余った金で本でも買いましょうか。←読む速度より買う速度の方が速いのは問題

一月も
 終わりですね……早いなぁ。

 

1月30日(水)

「オシアンの古歌」発見
 地元の駅に古本屋「BOOK OFF」が出来ていたので、ちょっと覗いてみました。規模としては、まぁ、普通な感じだなぁ、と思いつつ、本棚を見ていたら、文庫のコーナーで「オシァン」という単語を発見しました。オシァンとは小野田の記憶によれば「オシアンの古歌」という名前で有名なケルトの叙事詩で、岩波から文庫で出ていたものの、今までどこの本屋でも発見できなかった本です(ついでに言うなら、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」で、ウェルテルがロッテにクライマックスで読み聞かせるのが「オシアン」ですね)。震える手で文庫を取り(←誇張表現)、表紙、そして中身を確認してみましたが、間違いなくそのオシァンのようでした。誰かに買われないうちに素早く確保し、購入。820円が400円と、普通の古本の値段で買えたので、なかなか良い買い物が出来ました。
 そこで、ホントにそんなに手に入りにくい本なのかを確認するため、アマゾンとYahooのショッピングサイトで調べてみましたが、アマゾンでは登録すらされておらず、Yahooでは検索して出てきたものの、絶版などの理由で取り扱い不可の表記がありました。奥付を見ると1997年の9刷とあるので、結構最近までは刷ってたはずなんですが、なんでこんなに手に入りづらいんでしょうね?不思議です。
 ま、実は小野田のケルト熱も冷めぎみではあるんですが、そのうちのんびり読んでみたいと思います。

別冊・東北学 Vol.2「家族の肖像」  Vol.3「死者と生きる」到着
 タイトルからして魅力的な二冊の本が届きました。特にVol.3なんか、開くといきなり即身仏の写真ですよ。ブラボー!(何がだ?)
 ……ま、本がたまりすぎてて全然読めていないので、これもそのうちのんびり読みます。

「宇宙船サジタリウス」各シリーズ簡易レビュー6
 さて、簡易レビュー最終回です。例によって色々ネタバレしているので、見る予定のある人は読まない方がいいかもしれません。

 さて、これにてサジタリウスレビュー、一巻の終わりです。トッピーの二人の子供、リブ(生きる)とフェロー(仲間)の二人の名前が、サジタリウスというアニメがどういうアニメであったかを物語っています。「仲間と共に生きる」……それが人間のあるべき姿であり、その中から楽しみも苦しみも産まれてくるのだ、というのが、サジタリウスが我々に伝えたかった、泥臭いけれど一つの真実だったのではないかと思います。良いアニメでした。皆さんも機会がありましたら是非見てみる事をオススメします。

 

1月29日(火)

wn-1復活
 今日、ちょっと出かける用事があったので、ついでに時計屋さんに寄り、wn-1(通称「地球時計」)用のバンドを買いました。というのも、wn-1に標準でついていたバンドは、ナントカという新素材で出来ていて、本来は肌に良いらしいんですが、小野田の肌には悪かったらしく、アレルギーだかなんだかで炎症をおこしてしまい、以降大枚はたいて買ったwn-1は封印される羽目になったのでした。
 で、フと思いたって、インターネットで色々と調べてみたところ、どうも時計のバンドの交換というのは、思っていたより簡単で、家庭に普通にある工具を使えばできてしまうというのがわかりました。そこで早速やってみたところ、バンドを時計本体につなげているバネ棒が簡単に外れまして、交換が可能な状態になりました。が、かわりになるバンドが家には無かったので、今日、牛革製のバンドを買ってきて、つけてみた、というワケですね。
 牛革バンドは伸縮性が無いのでバネ棒をハメるのに少し苦労しましたが、それでも、ものの数分で交換が完了し、無事wn-1は腕時計として復活しました。その結果、こないだ電池を入れたばかりのラピュータは、数日でその座を明け渡す事に……。ま、気分によってつけかえればいいですかね。

「宇宙船サジタリウス」各シリーズ簡易レビュー5
 この簡易レビューもあと二回で終わりです。

 さて、明日、ついに残り3シリーズのレビューを書いて、サジタリウスレビューも終了になります。なんか、読んでる人があまりいない気もしますが、まぁ、備忘録状態という事で許してください。

別冊・東北学 Vol.2とVol.3
 発送通知がきました。しばらく積んでおく事になりそうです……。

 

1月28日(月)

別冊・東北学 Vol.1ではなく
 赤坂憲雄氏の「結社と王権」の方を読む事にしました。まだ全然序盤ですが、えれぇ面白いです。これを読んでいて思ったんですが、小野田は「公式」が好きなんですね。数学でも、公式を使って応用問題を解くのが好きでしたし。「結社と王権」は、世の中の事象から構造を取り出して分析するような形式で書かれているようなので、そういう方法がとても肌にあうわけです。「怪」などの本は、公式ではなく答の羅列みたいなもので、そこから自分で最大公約数的に公式を割り出す必要があるのがめんどくさい、という事なのだと思います。
 まー、あんまりめんどくさい事は考えずに、楽しんで読みたいですね。

「宇宙船サジタリウス」各シリーズ簡易レビュー4
 そろそろ終わりが近付いてきました、簡易レビューです。

 と、こんなところで。三話シリーズが続いているので、後半になって妙にシリーズが多くなっている感じです。最終シリーズの「フェロー編」まで、三話シリーズは続きます。

あわわわ
 なんかまた月末までちょっと忙しいので、色々遅れますが色々ごめんなさい。

 

1月27日(日)

東北学 Vol.2読了 
 しました。面白かったですね。水木しげる一派(?)が出している「怪」などよりも、なんとなく馴染める気がしました。「怪」は、大雑把に言うと妖怪を通して民俗関係にのアプローチをする本ですが、東北学は、妖怪という覗き穴を通してでなく、広く東北、及び日本全体を見通すというスタンスなので、多分そっちの方が小野田の肌にあったという事でしょう。
 読み終わったものの、別冊・東北学が待ってるんで、次はそっちを読む事にします。じき、こないだ頼んだ二冊も届くでしょうし、しばらく読む本が無くなる事はなさそうですね。

昨日のドールハウス
 昨日書き忘れたので今日書きます。えーと、作ったのは、子供用ベッドと、ミニドールハウス。ミニドールハウスは、そのまんま、小さいドールハウスで、最初から形が出来ているモノに色を塗るだけで完成、という簡単なものです。ドールハウスの中にドールハウスを置く事はよくあるらしいんですね。とりあえず、小さすぎてうまく塗れませんでした。そのうち写真でも掲載しましょう。

「宇宙船サジタリウス」各シリーズ簡易レビュー3
 さてさて、ついに3回目になりました簡易レビューです。そろそろ本腰入れて思い出さないと誰も読まなくなりそうな気がしますね。

 すみません、まだ本腰入りません。このまま最後まで行くような気がしてきました。ま、頑張ります。


 降りませんでした。残念。

 

1月26日(土)

そういや
 小野田が60時間遊んだゲームボーイの名作「ドラゴンクエストモンスターズ」が、プレイステーションで3本ぶんまとまった形で出るらしいですね。なんか、楽して儲けようという魂胆がミエミエな感じでアレですが、どうなんでしょうか、これは。ゲームボーイからデータを移せるなら買いますが、移せないのであれば、よっぽどの事が無いと買わないでしょうね、多分。

「宇宙船サジタリウス」各シリーズ簡易レビュー2
 という事で、昨日の続きです。読んでもわからん、とかいう人はDVD買いましょう(笑)2002年11月までの限定生産なので、どうぞお早めに。
 ちなみに、このレビューは一部ネタバレしている部分もありますんで、見る予定のある人は読まない方がいいと思います。はい。

 と、今日も3シリーズぶんです。イマイチ記憶の復活が進んでないもので、またもや薄味のレビューになりました。レビューというか、ほとんど、あらすじと感想ですね。表題変えましょうかね。「小野田の独断と偏見・サジタリウス感想2」とかに。


 が降るらしいですが、今はまだ雨ですね。ホントに降るんでしょうか?

 

1月25日(金)

「宇宙船サジタリウス」見終わりました
 DVD-BOX全3巻、全77話を、昨日ようやく見終わりました。最終シリーズ4話(フェロー編)は、どう考えても1話か半話くらい足りない感じで、バタバタとしていましたが、物語としては、きちんとうまく終わっていたと思います。いいアニメでした。「どこから見てもスーパーマンじゃない、スペースオペラの主役になれない、危機一髪も救えない、ご期待通りに現れない」、ごく普通の、30代の正義漢トッピー、7人の子持ちで冴えない40代のラナ、20代で勢いはあるけど向こう見ずの迷惑男ジラフの三人の主人公は、とても子供向けアニメの主人公とは思えないものの、それだからこそどこか身近に感じられ、独特の作品を作りあげています。未来の話で、キャラクターもカバみたいで、我々からは かけはなれているように見えますが、何か不思議と懐しさ、親しみ、小さな人間として生きる、という事について考えさせられます。カッコウばかりのアニメ(か、オタク向けのアニメ)が多い中、今、こういうアニメが一本くらいあってもいいんじゃないか、と思いますね。

「宇宙船サジタリウス」各シリーズ簡易レビュー
 とりあえず見終わったので、今日からしばらく、サジタリウスの感想を軽く書いていく事にします。サジタリウスは、3話〜13話で一つのシリーズを構成しており、明確に物語が別れているので、その、シリーズごとの感想という事にします。

 なんか、長いわりにイマイチ中身が無いレビューですが、最初の方を見たのは随分昔なもので、思い出しながら書いてる、というのが理由の一つです。後半になれば、もうちょっとちゃんとしたモノになると思われるので、しばしお待ちを。今日はこんな所でおひらきです。

わーい
 別冊・東北学Vol.2 Vol.3注文しちゃったよー。しめて4200円也。なんか色々と見失ってる気もしますが、良しとしましょう。いくつもの日本へ!いくつもの日本へ!←なんかオカシくなってる

 

1月24日(木)

神の左手 悪魔の右手(楳図かずお)
 の文庫が出てきたので、なにげなく読んでみたんですが、2巻と3巻しかなく、オマケに3巻の最後の話が、「4巻に続く」という終わりなので、えれぇ気になります。昔読んだはずなんですけど、見事に忘れてますね。軽く探したところ、この二冊以外全然出てこないし、読むすべは無いのでしょうか……。こうなったら、買うか……それもバカバカしいな。でもコレ、小野田赤に借りたもんだから、買ってもいいんですが。悩むー。

NHK朝ドラ「ほんまもん」その後
 ネタが不足気味なので、再びさらしものにします。結局、前回(11日)に書いた、すず関係のイベント(?)は終了し、新しい展開に入ってるんですが、相変わらず、料理とは無関係な部分でくだらんトラブルを発生させて苦労させるという、料理ドラマにあるまじき展開を繰り返してます(それともあれは、料理ドラマじゃないのか?)。あそこまでいくと、本気で役者が哀れでなりません。もうこれで、脚本家の評価はガタ落ち間違いなしでしょう。もしかしたら、脚本家も自分で書いたものに収拾がつけられなくてツラいのかもしれませんが、それにしたってマズすぎです。猛省を促します(小野田が促しても、どーって事ないんですが)。

サジタリウス
 佳境です。ついに最後のシリーズに突入。

 

1月23日(水)

母親が
 洋裁学校時代の友人とメール交換をしたいと言いだしたので、メール環境の整備をしました。とりあえずフリーメールとしてYahooを使う事にしましたが、どうなんですかねー。どこのフリーメールサービスも、それほど問題は無いと思うんですが、まぁ、メジャーだったのと、他にも色々と無料で使えるモノがありそうだったので、Yahooにしてみたんですが。
 で、マシンは父親のものと共用のため、メーラーのOutlook Express(出来ればあまり使いたくないメーラー)のマルチユーザー設定をして、ひとまず送受信できる事を確認しました。
 が、よく考えると、ウチの父親は昔、ワープロを使ってたりなんだりしてたせいで、機械モノにはそこそこ耐性が無い事もないんですが、母親はせいぜい洋裁のミシンが関の山で、キーボードもマウスも使った事が無い(というか、ビデオの予約も出来るかどうか怪しい)という機械オンチなのでした。とりあえずマウスでメーラーのアイコンをダブルクリックするところまで教えましたが、マウスカーソルがマトモに動かせないのは、ある意味衝撃的でしたね。「そうか、最初はこんな感じだったか……」って。
 ひとまず、気長に教えて、バリバリとメールのやりとりができるようになって欲しいな、と思います。
 それにしても、小野田がパソコンをやりはじめた17年くらい前は、まさかこんな風に自分の親までパソコン使うようになるとは考えもしなかったですけど。世の中って面白いもんですね。

惑星写真撮影できず
 昨日、久々に時間があり、天候もまずまずだったので、惑星の写真でも撮影するか、と思ったんですが、どうも、直進ヘリコイドSとカメラアダプタとカメラが重すぎたらしく、マトモに望遠鏡が動かず、断念しました。どうやら、鏡筒の先の方にオモリをつけてバランスを取ればちゃんと動くらしい事はわかったのですが、そんな都合のいいモノなんて無いので、撮影時にはヘリコイドを外すなりなんなり、対策をしなければならないようです。
 しっかし、今の用途を考えると、BORG 76ED+Vixen GP・D赤道儀とかいう選択をしていた方がよかったかなあ、とも思えてきます。自動導入、ほとんど使ってないですし。ま、眼視専用機として使うのが向いてるって事ですかね、ETX-90ECは。

DIAMOND mako
 に、nOPL+(PSIONのプログラム言語OPLの拡張版)を入れて、携帯プログラム環境を構築。別に何を作るわけでもないですが、なんとなく安心するのは、小学校六年生からずっとプログラムばかりしてたせいでしょうか。
 しかし、ソフトの入れすぎで、メモリ16Mの残りが3M切りそうです。なんか削るかなあ……。

 

1月22日(火)

毛利さん
 昨日、SMAP×SMAPを見てたら、宇宙飛行士の毛利さんが出てました。で、相変わらずラピュータを腕にはめていました。しっかし、ラピュータって、形はそんなにカッコよくないし、デカいし、機能としても今となってはそれほど注目すべきところは無いはずなのに、なぜ毛利さんはラピュータを愛用し続けているんでしょうね?なんか、NASAの秘密プロジェクトのプログラムとかが入ってるのか?←多分違う
 ま、宇宙に憧れを持つ者として、小野田もしばらくラピュータを使用し続けてみますが、多分夏までにはまた飽きて、どっかにお蔵入りしていると思われます。乞御期待。

とどろけ!一番 下巻到着
 しました。で、読みました。壮絶です。だんだんヤケッパチになっていく試験戦士編、そしてそれが臨界に達した時にボクシング編に突入し、宿命やら運命やらを大袈裟に騒ぎたてたかと思ったら、いきなり普通のボクシング漫画になり、最後は試験戦士(人生の戦士?)として終了、という感じでした。とにかく、読んだ事の無い人も、読んだ事があるが忘れている人も、読めば熱笑必至です。が、二度続けて読む気力はありません。凄すぎて。色々と。

「東北学 Vol.2」読み途中
 ですが、赤坂氏は事あるごとに柳田国男の否定を行ってますね。柳田の提示した幻想である「ひとつの日本」を崩して、「いくつもの日本」を明らかにするという試みは愉快です。小野田、何故か柳田文章が好きじゃないので、この動きは大賛成です(なんか、賛成する動機が違ってる気がする)。
 にしても、柳田というと一般的には「遠野物語」ですが、実は小野田、読んだ事ないんですね。名文なので、文学として読まれているらしいですが、柳田と名文というのが、イマイチ結びつきません。が、やっぱ読まなきゃ駄目でしょうか。なんか、兄が持ってた気もするな。気のせいか?持ってたら貸してね(私信)。

 

1月21日(月)

PSION 5mx修理失敗
 昨日出かけたついでに、はんだごてやらなんやら一式を買いそろえ、故障中のPSION 5mxの自前修理に挑戦してみました。が、失敗しました。ケーブルが熱で切れたっぽいです。恐らく再起不能。やはり、修理には相当高度なはんだづけの技術が必要だったようです。
 一年ちょいの短い使用期間でしたが、PSION 5mxはいいマシンでした。今後は、EPOC OSマシンの二代目として、DIAMOND makoを愛用していこうと思います。今度は壊さないようにしましょう。
 ちなみに、壊れたのを機に、PSION 5mx PRO日本語版を買わないのか、という意見がどこかから聞こえてきそうですが、買いません。高いわりに利点が無いので。あれはやっぱり、マニアのマシンですねー。

最近
 忙しかったり天気が悪かったりしたため、望遠鏡の出番がまったくありません。ホコリかぶってます。たまには使ってやらんといけませんね。それと、星座やら恒星の名前をもっと覚えた方が、より面白く見られると思うんで、ボチボチ勉強していきましょう。

とどろけ一番!下巻について
 のメールが届いてました。本日から随時発送との事。ただ、オマケである「四菱ハイユニ」の製造が遅れており、それが届くまではしばらくかかるとか。ま、とりあえず小野田的にはメインは漫画の方なので、いいんですけど。ほとんど記憶にない「ボクシング編」が楽しみですね。

いやー
 頭痛がしますー。ゆっくり休みます。はい。

 

1月20日(日)

漂流教室
 最近、楳図かずおの漫画「漂流教室」のモチーフを使った「ロング・ラブレター/漂流教室」だかいうドラマをやっていますが、地元の本屋が漫画の「漂流教室」を売るために、なんか変な宣伝をしてました。
 漫画の中のコマをコピーして、そのセリフを差し替える、というオーソドックスなものなんですが、主人公がテレビをガチャガチャまわすコマ(テレビが映るかどうか確認するシーン?)では「どうして僕が(ドラマに)出ていないんだー!」とか言ってたり、主人公の母親が電話しているコマ(息子の安否を問い合わせるシーン?)では「当然、ワタシの役は常盤貴子よね!?」とか、まぁ、そんな感じです。素敵ですね。思わず買おうかとも思いましたけど、やめときました。ドラマが終わった頃にでも揃えてみましょうか。これから漫画を読む方は、未来人や未来生物の処理に注目です。

本日の買い物
 「結社と王権」(赤坂憲雄)。小野田の大好きな、赤坂氏の本です。別に新刊でもなんでもないんですが、欲しい気分だったので買ってしまいました。「異人、道化、稚児、勧進――歴史の狭間に見え隠れする異形のものたちの鉱脈を掘り起こし、幻想の共同体=<結社>を幻視しつつ国家の始原へと遡る」と、いかにも魅力的なオビがついています。相変わらず読む本がたまっているので、いつになったら読めるのかはわかりませんが、読み終わったらまた書きます。

 そういえば、先日書いた中上健次の「化粧」ですが、なんか半分くらい読んだ覚えがあって、半分くらいは覚えがないようです。どういう読み方したんだ……?


 同人誌 & 同人ゲームのイベントへ参加。というか、実際には小野田黄色と赤が参加しているのを様子を見に行ったんですが。最近妙に忙しかったのはコイツのせいなんですね。

 にしても、ああいう場所に行ってみて思うのは、自分はこういう場には向かんなぁ、という事ですね。オタクパワーというか萌えパワーとか、そういったモノが強すぎます。そもそもそういったモノが自分にあわないのはわかってるので、とっととそういう場から離れてしまえばいいのに、なぜ固執しているかというと、そういった「俗」の部分と触れる事がなくなると、ゲーム業界で生きていけないんじゃないかという不安感があるからですね。その不安感やゲーム業界への未練がなければどうなるかというと……どうでしょう?東北文化研究センターに入って民俗の研究とかをしたりしてるかもしれませんねぇー。今の頭脳じゃ入れませんが。

 ま、この性格でゲーム業界にいるとなると、様々なジレンマと共に生きるしかないのはわかってるんで、別にイベントがありゃ行きますし、同人ゲー作ると言われれば作りますが、機嫌悪くなって当たり散らしたりとかする事も多くあると思うんで、小野田周辺の人は勘弁してください。小野田、根は良いヤツです(多分)。

 

1月19日(土)

ぬおー
 諸事情により本気で更新する気力が無いです。ごめんなさーい。

ドールハウスも
 作ってませーん。一週ぶん遅らせます。

こんな更新なら
 しない方がマシな気も……。明日か明後日にはなんとか復活したいと思いますので、ご勘弁願います。

 

1月18日(金)

宇宙船サジタリウスDVD-BOX3真ん中へん
 ボチボチ見ていますが、新入社員のカリンはどこに行ってしまったんでしょうか?フェードアウト?

おや
 ネタないですね。えーと、そのー……ホントにないな。こういう時は突発的なネタなし企画ですかね。

ネタ無し特別企画・小野田がハマッたゲームたち1「リグラス」
 とか書こうと思いましたけど、書く気力がないので、ここでも見てください。←ネタ無し企画の意味なし
 このゲーム、結局テープが読み込みエラーで読めなくなるまで何度もプレイしました。最近はそういうゲームってないですね。

 

1月17日(木)

ひそかに
 大正浪漫骨牌遊戯〜HAIKARA事件譚〜のページを小改造。ホントに小改造なので、トップページの更新はしていません。更新内容は、マニュアルの修正と、先日書いたように、多少のバグとり。
 あとはBLACK DIAMONDのページを整えれば、年初から進行していたプロジェクトは一段落ですが、それは早くても月末くらいになりそうです。

そういえば
 高橋葉介「手つなぎ鬼」をアマゾンに注文してから一ヶ月が過ぎました。同時に注文した「天文年鑑2002」は既に到着し、そのあとに頼んだ「東北学」も既に届いてるんで、どうも、かなり確保するのに手間取ってる感じですね。今アマゾンで検索すると「在庫なし」になってますし。ま、気長に待ちます。

すみません
 メールをいただいている方、およびメールを送ると小野田が伝えた方へ。ちょっと来週まで送れそうにないです。ごめんなさい。

 

1月16日(水)

東北学・別冊東北学
 が届きました。最近アマゾンは処理が遅かったんですが、今回は結構早かったですね。
 東北学は「Vol.2 [特集]巫女のいる風景」、別冊東北学は「Vol.1 [総特集]記憶の海へ [特集]婆さまの現場から」。この二つは誌名からして似てるんですが、ザッと見てみたところ、東北学の方が専門的で、別冊東北学の方が、読み物系(フィールドワーク系?)なのかなぁ、という感じでした。が、単なる雰囲気で判断しただけなので、実際に読むと違ってるかもしれません。
 にしても「東北学 Vol.2」の冒頭にある赤坂憲雄氏(東北芸術工科大学教授、東北文化研究センター所長)の序文を読んでみたんですが、この人は学者なのか文学者なのか、って感じですね。いきなり「寄せてくる黄昏の闇の底に、白い巫女たちの影がゆらゆらと揺れる」ですよ?小難しい論文やらなんやらにしても、こういった文章があると、それだけで読む気になります。ちなみに、教授とかいう肩書きの人の文章が雑誌などに載る事は多くありますが、だいたい読みヅラいんですよね。これは、昔「歴史と旅」という雑誌を読んでいた時に痛感しました。その中で、この文章力は貴重です。いや、勿論、内容も良いんですけどね。
 で、まぁ、昨日も書いたように、ちょっと忙しくてなかなか読む暇もないのですが、なんとなく面白そうな感じではあります。読んだらまた書きましょう。

ウェアラブルPC
 昨日のニュースですが、ヒタチが主に業務用としてウェアラブルPCを発売するようですね。小野田はこのテのは結構好きなんです。サイバー(死語気味)で。
 どうやらOSがWindows CE 3.0だったり、30万もしたり、電池が3時間しかもたなかったり(それも表示のみで)と、いかにも「出始め」感が漂うシロモノのようですね。業務用との事ですが、一般にも売られるんでしょうか?(←よく読んでない)
 ひとまず、買いはしませんが、あたたかい目のつもりで動向を見守るとしましょう。

にしても
 疲れてるから、あからさまに文章がテキトーです。ごめんなさい。

 

1月15日(火)

成人式
 昨日は成人式だったようですねー。相変わらず若者が大暴れとかしたようですが、まぁ、別になんでもいいです。多分ここで暴れて目立った時が、その若者が生涯で一番注目された時になるでしょうからね。せいぜい目立っといてください。その程度の人間、あとは下る一方だよ。ガハハハ。←毒舌
 が、そういった連中以外の大多数の善良な成人の皆さんは、おめでとうございます。世間はキビしいですが、いつまでも善良でいてください。ほどほどにのんきに、楽しく暮らしてください。応援しています。

なんか
 どうもバタバタと忙しいので、しばらくマトモな更新はできそうにないです。ごめんなさい。なのでせめて各種進捗状況をお知らせします。各種と言っても二つですけど。

進んでいる事・1
 BLACK DIAMONDの新ページ、掲示板、アクセスカウンタなどが既に完成しています。で、目玉であるBLACK DIAMONDを使用したゲーム「宇宙」は、あとは絵を入れるのみです。結構面白いゲームになったと思うので、お楽しみに。

進んでいる事・2
 なかば放置プレイ状態の「大正浪漫骨牌遊戯〜HAIKARA事件譚〜」ですが、とりあえずあちこち整理して置きなおします。既にマニュアルの修正やら、目立ったバグの修正は終わりました(一番大きかったのは、サーバーのポート番号の変更が出来ないバグ)。また、インターネット経由でのプレイも確認できました。NATルーターな人はポート3201をつないで待っててください。というか3201ってまだ空いてるんでしょうかね。

 

1月14日(月)

PSION 5mx修理大挑戦
 友人のひささんにわざわざ来てもらい、こないだバラしたPSION 5mxの修理をしてもらいました。が、ヤニがなかったため、はんだがくっつかずに修理は失敗。一瞬はんだがくっついて、ちゃんと液晶に画面が写るところまではこぎつけたのですが、はんだのつきが甘くて、すぐに取れてしまい、また横線表示状態になったしまいました。でも、理屈は正しい事は判明したので、ヤニさえあればなんとかなりそうな気配です。
 という事で、そのうちDIYショップで一式買って、自前でやってみようと思います。とりあえずひささんわざわざありがとうございました。望遠鏡で楽しんでいただけたようでなによりです(私信だ)。

ちょっと
 バタバタしてるので、今日の更新はこれまで。すみません。明日はマトモにやります。

 

1月13日(日)

Homepage Creator 5Jにアップデートしました
 が、どこがどう変わったんだ、って感じですね、これ読んでる人は。作ってる人間としては、なんか、アイコンが変わってたり、プロパティウィンドウ(ダイアログを開かずに、ページタイトルだとか、表のセルの色変更などができるウィンドウ)が出てたりと、色々と変わっているのがわかりますけど。
 小野田的に、今回のバージョンアップで一番便利だと思える部分は「ナビゲーションバー」がテーマから切り離された事でしょうか?ナビゲーションバーとは、サイト構造によって動的にナビゲート用のボタンを挿入できる機能でして、例えば、ウチのページのトップのナビゲーションバーは、

[お知らせ][小野田洋仁郎の見た夢][プロジェクト][掲示板][記念品コーナー][ リンク ][更新履歴]

 こんな感じになります。テキストなのでわかりづらいですが、これは自前で作ったのではなく、サイトのツリー構造から、自動的に生成されたモノなのです。当然、ツリー構造が変更されれば、何もしなくてもこのバーが自動的に変更されるという寸法ですね。テキスト以外にgifやFlashのボタンにもできます。
 前バージョンでは、ページに「テーマ」というのを適用しないとナビゲーションバーを使えなかったんですが、今回はその制限がなくなったというわけですね。さすがにウチのページみたいにレイアウトが固まってしまったページに関してはあまり旨味はないですが、新規にサイトを作る場合には便利そうです。

 まーそんなわけで、バージョンアップしたからといって、目に見えてサイトデザインが良くなったりする事はないわけですが、目に見えない部分で便利になって素敵、という感じでしょうか。

直進ヘリコイドS使用感
 昨日書いた「直進ヘリコイドS」ですが、早速使ってみました。で、本来の機能であるヘリコイド式でのピントあわせは、まぁ、こんな感じかなぁ、という程度でしたが(多分使い続けると次第に便利さがわかってくるシロモノだと思われます)、やはりアイピースの延長に使えるというのが素敵です。
 昨日書いたとおり、直角ファインダーをつけた状態のETX-90ECは、短いアイピースを覗きヅラい(というか、実質左目でしか覗けない)という欠点があるのですが、直進ヘリコイドSは、その不便さを見事に解消してくれました。右目での観望が、まったく問題なくできるようになります。また、目で覗くのとデジカメでの撮影とではピントがズレるのですが、この直進ヘリコイドSがあれば、おそらくピントあわせも楽にできるようになる気がします(目盛りがついているので、目で見た場合と、デジカメを接続した場合とで、どの程度ピントがずれるのかを確認しておけば、何も考えずにその目盛りぶんだけ動かせばピントがあうはず)。
 という事で、なかなかオトクなアイテムでした。「ETX-90EC + 直角ファインダー」環境の人は買って損はしません。

「東西/南北考」読了
 しました。この本は、柳田民俗学や太平洋戦争などにより作られた幻想である「ひとつの日本」を解体し、そろそろ「いくつもの日本」を考えねばならない、という、その端緒としての本でしたね。

 第一章では「箕」という道具から、複数の日本が見え隠れする事を証明し、第二章では、柳田の「一国民俗学」、そしてそれが生み出す「ひとつの日本」の終焉を告げつつ「いくつもの日本」へのあがきを始める決意を示し、第三章、第四章では、具体的な日本の裂け目を検証し、第五章では「穢れ」の意識の地域的な差異を明らかにし、第六章で「いくつもの東北」から「いくつもの日本」「いくつものアジアへ」と向かっていくための「東北学」の提示をする、という構成になっています。

 この本の著者である赤坂憲雄氏は、現在、東北文化研究センターの所長をされており、同センターでは「東北学」や「別冊東北学」といった本を製作しているようで、これらの本は一般の書店でも買えるようです。小野田もちょっと興味があったのでアマゾンで検索してみたところ、何冊か引っ掛かりました。ので、二冊ほど買いました(早い)。これが面白かったら、センターが運営している「東北文化友の会」にでも入会しましょうかね。全然東北人じゃないですけど、小野田。ま、父親が山形県人なのでオッケーという事で(別に東北人じゃないと入会できないとかいうことは無いんですけどね)。

 

1月12日(土)

Homepage Creator 5Jきました
 正月三日に申し込んだHomepage Creator 5Jがようやくきました。で、早速「内容物確認のお願い」をチェック。

品名 

数量

Paint Shop Pro 10周年記念パック ご使用前に必ずお読みください(本紙)

1

Paint Shop Pro 10周年記念パック インストールガイド冊子

1

(以下略)

 ……いや、「Paint Shop Pro 10周年記念パック」なんて申し込んでないのですが。で、ナニごとかと思ってチェックしてみると、どうもこの紙以外はHomepage Creator 5Jのモノのようで、ホッと胸をなでおろしました。うん、アップグレード版のCD-ROMと、なんだかわからんけどボーナスCD、マニュアル二冊とシリアルの書いてある紙がちゃんと入っています。どうやらこのソフトには、Paint Shop Pro Liteが同梱されており、そのマニュアルも入っていたので、「内容物確認のお願い」を入れた人が勘違いしたというのが真相っぽいですね(そんな、家内制手工業な作業なのか?)。
 ま、とりあえずまだインストールしてないのでよくわからんですが、そのうち使ったらまた感想を書きます(このページは、まだNamo 4で書いてます)。

直進ヘリコイドS購入
 ETX-90ECのピントあわせがやりづらいので、ボーグの直進ヘリコイドSと31.7→36.4変換アダプタを買いました。で、この名前ではナニがなんだかわからんと思うので、写真で紹介します。これはナニかというと、ちょっとわかりづらいですが、望遠鏡とアイピース(覗くところ)の間にはさみ、すべりどめの部分を回すと上下に動くので、それでピントの微調整が出来る、というモノです(多分)。
 早速とりつけてみましたが、無事につきました。実際にはまだ使っていませんが、今まで短すぎて直角ファインダーに顔があたるため、覗きヅラかった6.4mmや12.4mmのアイピースの長さを延長する役目もするんで、意外とオトクな買い物だったかもしれません。実際に使ったらまた報告します。

カラオケ
 だったのでした。金の節約で昼間カラオケ。にしても、そこまでしてカラオケやる必要があるのかどうかは疑問ですが。にしても、メンツの問題で、一般曲を歌うのがかなり制限されるのがツラいところです。次回は流れとかを全然気にしないで歌いたい歌でも歌う事にしましょうか。カラオケでストレスためてちゃしょーがないですしね。てーか、みんな、アニソン歌いすぎです。

 

1月11日(金)

NHK朝ドラ「ほんまもん」について
 小野田は何故か最近NHKの連続テレビ小説「ほんまもん」を見ているのですが、それがもう本格的に面白くなくて困ります。基本的な物語は「料理人である父の遺志をついだ娘「木葉」が、熊野の土地をバックボーンとし、料理人として成長していく」という感じなのですが……なんだかもう最近は料理なんか全然無視で、安っぽいメロドラマというか、なんとも言いようのない展開を見せています。

 木葉の異母姉妹である「すず」が、木葉が父から受け継いだ店「山中」に対して執拗なイヤガラセをする、というのが最近の展開なんですが、そもそもイヤガラセする理由がサッパリわからんのです。まぁ、父親の愛情をうけて育った木葉に対して、父無し子として苦労したすずが良い感情を抱かないというのはある程度わかるんですが、イヤガラセするとしても、イヤガラセするためのバランス取りをちゃんとやっとかないと、物語から浮いてしまうと思うんですね。つまり、父親がいない事での苦悩をもう少しマトモに描けば、今みたいに「コイツなんでこんな事してんの?」というような、悲惨な状態にはならなかったはずです。

 まー、それ以前にタイトルが「ほんまもん」なんですから、ほんまもんの料理人になるのに今の物語が必要かって言われれば、はなはだ疑問なんですけど。料理ドラマを作るなら、「味いちもんめ」とか読んで勉強してはどうでしょう。そもそも人物の造形が余りに甘すぎるのが問題なんで、今更しょーがないとは思いますが。
 それにしても、NHKの朝ドラには当たり外れがあるってのは聞いてましたが、ホントですねえ。出てる役者さんが可哀想になりますよ。マジで。

「新耳袋」読了
 読み終わりました。どうも7割は嘘っぽいですが、残りはそこそこ真に迫っていて面白かったです。が、夜恐くて眠れないとか、トイレに行けないとかいう事はありませんでしたねぇ……。つくづく怖いものが怖くなくなっているのかも。
 そもそも最近の小野田は、「人から聞いた話」というのは、実話だとしても、あまねく「物語」としてとらえる、というスタンスなんで、何がどう書いてあっても不思議だとも思わないんですね。常に眉唾モードというか。「世に不思議なし、世すべて不思議なり」みたいな。
 でもまぁ、楽しめた事は楽しめました。怖い話ファンなら買ってみましょう。小野田赤とかどうですか?

明日は
 更新できません……と思ったけど出来るかな?どうなんだ?ご期待ください。

 

1月10日(木)

ブラックジャック インターネットアニメ
 の最終話(11、12話)が、律義に元旦に公開されてたのですが、なんとなく見る暇がなくて、ようやく昨日見る事ができました。
 11話は「アリの足」。ある小児マヒの少年が、本間丈太郎の書いたある患者の闘病記録のとおりに、広島から大阪まで不自由な足で歩く話です。で、本間の書いた患者というのが実は……ってヤツですね。いつもどおり、おおむね忠実に作られていました。
 12話は「シャチの詩(うた)」。開業まもないブラックジャックの最初の患者である、シャチのトリトンの話です。これは、トリトンがB.J.に友人のシャチを紹介するエピソードが削られている以外は、やはりおおむね忠実に作られていたようです。
 で、プレイアニメ(ミニゲーム)は、タイミング押しのダーツゲーム。3x3のワクの中央にダーツがきた時にマウスをクリックして、全てのワクを開くとクリアなんですが、絵が三枚しかないのがちょっと寂しかったですね。

 と、これでブラックジャックのインターネットアニメは一応の完結です。全編を通した感想は……うーん、やはり、原作に忠実っていうのがファンとしては嬉しいのか面白味がないのかが、最後までよくわからなかったですね。一応、ザッピングなどで軽くアレンジはかかっているのですが、やはりほぼ原作どおりなため、小野田のように原作を死ぬほど読んでいる人間には、あんまり楽しめなかったんじゃないかと思います。かといって完全オリジナルだと「こんなのブラックジャックじゃない」って意見になるんでしょうしね。このへんは非常に難しい選択だったと思うのですが、少なくとも原作を知らない人にとっては及第点のアニメだったとは思います。また、プレイアニメや壁紙などもきちんと毎月更新され、小野田としては、金額ぶんは楽しめたかな、というのが最終的な印象でした。が、宇多田ヒカルのピノコはいつまでたっても最初の「うわぁ……」という印象から変わりませんでしたけどね。
 今後、このインターネットアニメってのがどうなるかはわかりませんけど、色々試行錯誤をしつつ、この文化を育てていってほしいですね。育つ前にテレビ映像とかがブロードバンドで配信されて、忘れ去られたりするのかもしれませんが。ま、それもまた良しです。

iアプリ版軽井沢誘拐案内配信開始
 ついにiアプリ版の「軽井沢誘拐案内」の配信が開始されました。「軽井沢……」は、堀井雄二氏が作ったアドベンチャーゲームの一つで、唯一パソコン以外に移植されていなかったゲームです。今回初めての移植という事で、このゲームを20回以上はクリアしている小野田としてはイチもニもなく遊ばねばなりません。で、早速ダウンして、一気にクリアしてしまいました。そこで、昔の「軽井沢……」を知っている皆さんが気にしそうな部分をリストアップして紹介したいと思います(ネタバレ部分を一部隠してあります)。

 と、なんだか長くなりましたが、こんな感じでした。RPGモードが削られた事だけが悔やまれますが、ここに書かなかった要素(にしむらさんホモネタなど)もおおむね忠実ですし、セリフもほぼ完全に昔のままで、満足度は高い移植でした。プレイした事のない人でiアプリを動かせる人は、是非遊んでみましょう。300円なら安いですよ(まあ、パケット代がかなりかかってそうですが……)。

なんか
 長いので、他のネタは明日に繰り越し。

 

1月9日(水)

FLAPPY
 小野田が自分で買ったパソコンで最初にプレイしたパソコンゲームが「フラッピー」だった、というのは以前書きましたが、そのフラッピーがフリーソフトとして公開されているようです。が、フリーソフトなのはゲーム本体だけで、追加マップを個別に購入する、という、なんだか「売れるのかソレ?」というような形態のようです。
 で、早速フリーソフトのゲーム本体(お試しマップ30ステージつき)をダウンしてプレイしてみましたが……ゲームは確かにフラッピーです。が、なんか違う。決定的に違う。そうです、BGMが違うのです。フラッピーといえば「♪タラタタッタッタタタタタッタッタ タララタッタッタタタタタ」という音楽がすぐに思い浮かぶのですが(浮かぶんです、我々の世代のパソコンゲーマーは)、なんだか今回のフラッピーは、その音楽ではなく普通の曲を使っていました。あのBGMであればよかったんですが、どうも新しいBGMを聞いた途端興覚めしてしまい、結局お試しの30ステージもやってません。せめてBGMを選べるようにしておいてくれればよかったのになぁ……。惜しいです。でもまぁ、昔のフラッピーを知らない人は、試しに遊んでみてはいかがでしょうか。ゲーム自体は100%フラッピーですんで。
 にしても、小野田はこういうパズルゲームって苦手で、どれ一つとして完全クリアした記憶がありません。フラッピーとか、倉庫番とか、ザ・キャッスルとか。嫌いではなかったんですが、飽きっぽいので続かないんですね。小野田の欠点です。

Borland Kylix
 唐突にLinux版DelphiであるKylixが無料ダウンロード可能な事に気付き、うまくすればBLACK DIAMONDをそのまま動かせるかと思ってダウンしてみたんですが、どうもライセンス上、オープンソース(つまりソースを公開する)じゃないと公開できないらしいので、結局試す前にあきらめました。残念。てーか、MacならともかくLinuxじゃあユーザーあんまりいませんかね、もしかして。Mac版Delphiとか出ないんでしょうか。

エネオスのCM
 がありますよね?ビルの上から黄色いペンキ缶が落ちてきて、その直下の車と人に激突するかと思ったら、ブルース・ウィリス(か?)が給油パイプを車に投げ、それで発奮した(?)車が発進して助かるってヤツ。
 しかし、あれはどう見ても、まず右手で給油パイプを振りあげてるんですが、次の、実際に投げるカットでは左手で投げてるんですね。いいのかな。持ちかえたって事で暗黙の了解でしょうか。
 という事で、全然なんの関係もありませんが、ちょっと気になった、という話でした。

 

1月8日(火)

ラピュータ
 久々に、電池が切れていたラピュータに電池を入れて、復活させました。数ヶ月放っておいたわりにはメモリの中のデータは全部残っていて、カイジもちゃんと動きました。
 で、なんでこんなのを今さら復活させたかといいますと、アレですね、ETX-90ECのオートスターを使った自動導入(何度も解説してますが、星を指定するとその方向に向いてくれる機能)を使うために、起動時に時間を入れなければいけないんですが、小野田は腕時計をしていないため、いちいちケータイなどで時報を聞いたり、パソコンの時計を見たりして時刻をあわせていたわけですが、それは、金がかかったりなんだりでイマイチ効率が良くないですし、公園あたりに持ち出した時はパソコンの時計なんて見れませんし、どうしたもんかと思っていたのでした。
 そこで、まず考えたのが、DIAMOND makoの時計を使う事なんですが、コイツにはバックライトがないもんで、夜の公園とかではちょっとツラいのです。そして色々考えた結果、最終的に白羽の矢が立ったのがラピュータだったわけですね。時計機能があり、バックライトもあるんで、まぁ、そんな派手に正確な時計ではないですが、用途を考えればそこそこ問題ないかと。
 宇宙飛行士の毛利さんが未だに使っているという噂のラピュータ。皆さんもどうでしょう。どうもこうもないか。

ドールハウス
 31〜50号まで講読した人向けに、ドールハウス用の人形が送られてきました。じいさんとばあさんとメイド。これでひととおり人形は揃ったのかな?そのうち現在まで出来ているドールハウスに配置して写真を撮ってみますが、現在4箱あるうちの2箱しかマトモに置ける場所がないもんで、その2箱(2部屋)の中に、今まで作ったものを片っ端から放り込んであるため、再配置がえらいめんどくさそうです。でも、トイレの隣にベッドがあったりする環境はとても快適とは言いがたいので、なんとかしないといけませんね。なんとかします。

ときメモ3クリア
 すっかり書き忘れてましたが、ゲームファンドのおこぼれ(?)で届いた「ときめきメモリアル3」を昨年末からのんびりプレイしてまして、先日クリアしました。正ヒロインらしい、ゆっこ(公式なアダ名)のグッドエンディングです。
 まぁ、その、いろんなとこにも書かれていると思いますが、キャラが少なかったり(12人から6人に減った)、いわゆる「一枚絵」が無かったり(キャラが3Dモデルだから?)、イベントが少なかったり(野球部で甲子園が無いのは反則だろう)と、色々と問題の多いゲームでした。
 が、当初問題だと思われていた3Dキャラはそれほど悪くなく、思い返してみると、実はこのゲームで良かった点は、この3Dモデルと、自分の名前を呼んでくれるEVS(Emotional Voice Systemだったか?)の二点くらいじゃないでしょうか。
 にしても、True Love Storyといい、ときメモといい、やはり続編モノは前作のイメージがあるからか、大幅にシステムを変えられないってのは苦しいですね。同じ金と3Dモデルの技術があり、ときメモという枷が無ければ、多分もうちょっといいものが出来て、売れたのではないでしょうか。残念です。

 

1月7日(月)

雨降り小僧ゲット
 久々に妖怪根付 陰の巻を、今年を占う意味で買ってみたのですが、いきなり目当ての雨降り小僧が出ました。それも彩色。こりゃあ新年早々縁起がいいですね。
 画像はこちら。左が雨降り小僧で、右が豆腐小僧(陽の巻)です。小僧妖怪揃い踏み。にしても、豆腐小僧はともかく、雨降り小僧は小僧とは言いがたい顔をしてる気がするんですが、どうでしょう。アップにするとコレですよ、コレ。どう見てもオヤジというか、栞と紙魚子シリーズのボリスが人間化したオヤジキャラの顔にしか見えないんですが、どうですか?
 ま、そんなわけで、いきなり目当てのが出たので思わず紹介してみた、という話でした。

オマケ←蛙ファンの方へ

そういや
 注文したHomepage Creator 5Jこないなあ。一般的には今日から仕事はじめって事で、今週くらいに来るんでしょうかね。

そういや
 注文した高橋葉介の漫画(手つなぎ鬼)こないなあ。アマゾンも老いたかなぁ。

 

1月6日(日)

あけましておめでとうございます(かなり遅いですが)

 一昨日撮影したヒッパルコスがイマイチ不満足だったので、昨夜再度ヒッパルコスを撮影したところ、そこそこ良い写真が撮れました。が、そのまま公開するのは面白味がないなぁ、と考えた結果、こんな感じの公開になりました。西岸良平ファンの皆さん向けのWeb年賀状です。なんか微妙にオカシイですが、まぁ、そのオカシミも味だと思っていただければ……。

 登場キャラは、西岸ファンであれば知らない人はいないと思いますが、先生の名作「ヒッパルコスの海」から、木村さんちの兄妹ですね。望遠鏡は、原作では普通の屈折望遠鏡だったんですが、ちょっといじって、小野田が愛用しているETX-90ECにしてみました(えらく違和感がありますが)。また、言うまでもなく、写真の画像は中央がヒッパルコスです。

 それにしても、「ヒッパルコスの海」の単行本の初版が出てから、もう25年になるんですね……西岸先生も既にベテランですが、三丁目系のような落ちついた作品の他にも、双葉社系の味わい深い作品をまた読んでみたいものです。

 と、まぁ、話がそれましたが、そんなわけで今年もよろしくお願いします。特に西岸先生関係で何か活動しよう、とかいう計画は無いですが、カゲながら西岸漫画の普及に協力できればいいなぁ、と思っています。

 

1月5日(土)

月齢21(20.6)のヒッパルコス
 という事で、ヒッパルコスを撮影してみました。が、月齢21とはいうものの、実際には20.6くらいだったらしいので、まだヒッパルコスから影が遠い位置にあり、イマイチ立体感が出ていません(影のキワの部分が立体的に見えるもんなんですね、念のため)。これが、その写真です↓


月齢20.6 / ETX-90EC / 40mm コリメート撮影
QV-3500EX シャッター速度優先 1/100秒 太陽光

 右上に見えるクレーターがヒッパルコス……と言いたいところなのですが、実際にはその下の、うすらボンヤリと見える浅いクレーターがヒッパルコスです(右上はアルバテグニウス)。わかりますかねえ……?

 ちなみに、西岸良平先生の名作「ヒッパルコスの海」では、ヒッパルコスは「海」として出てくるのですが、実際には「雲の海」の東側にある直径150kmのクレーターであり、いわゆる「海」ではありません。ただ、セリフの中で「まん中に見えるいちばんちいさいのがヒッパルコスの海さ」という部分があり、実際にヒッパルコスは月のほぼ真中にあるため、その存在自体はちゃんと西岸先生も確認しているものと思われ、何故「海」として描いたのかは謎です(「いちばんちいさい」と言うものの、ヒッパルコスはクレーターの中では小さくはなく、150kmを超えるクレーターは数えるほどしかありません)。
 ま、こんな事をいちいち詮策せずに素直に読むべきですね、あの漫画は。

 という事で、念願のヒッパルコス撮影は果たしたのですが、立体感が足りないので、今夜あたり機会があったらまた撮影してみようかと思います。が、小野田の家で月が撮影できるくらいまでの高さになるのは夜中の二時頃っぽいです。週末でよかった……。

今日のドールハウス
 ゆりかごとゆり木馬。普通に作りました。そろそろ息切れしてますが、頑張ります。

 

1月4日(金)

PSION 5mx大分解
 先日、小野田の使っているキーボードつきイカス携帯マシン「PSION 5mx」が壊れたが、ケーブルがイカレてるだけっぽいので修理は安いだろう、来年(つまり今年)早々にでも修理しちゃおうか、という話をしましたが、どうもそう甘くはないようです。某所で入手した情報によると、たかがフレキケーブルの取り換えだけで3万も取りやがるそうで、そうなると小野田も簡単には修理に出せません。で、色々と調べたところ、分解すれば自前で修理する事も可能との事。で、現在こんな状態になっています。哀れです。
 具体的にどう修理するかというと、ケーブルの断線箇所をカッターで削って、はんだづけして絶縁すればいいらしいんですが、小野田はハードには弱いので、出来るかどうか自信がありません。そこで、ひささん、どうでしょう?今度会う時にでもやっていただけないでしょうかね?駄目?
 つーか、ハード弱いのにバラすな、という話がありますが。いや、実際元に戻るかスゲェ不安です。続報をお楽しみに。

天文年鑑2002
 届きました。今年一年の主な天文現象や、各月の空の様子、月、太陽、惑星の入りと出の時刻、土星と木星の衛星の動き、他にも小惑星や彗星の情報、隕石や人工衛星について、新星、超新星、主な星座、恒星、月面図などなど、様々なデータが掲載されています。正直半分も理解できてませんが、星を見る人間として一冊は持っておいて損はないですね。
 ですが、買ってから「ワイド版じゃなくてポケット版を買えばよかった」と思いました。ワイド版はいかにもデカいです。重いし。高いし。買う時にはよく考えてから買うべきですね、ええ。

BLACK DIAMOND
 機能追加。今回はキーワードの追加、選択貼り付け機能です。つまり「前に[扉]と[ゴミ箱]があります」とテキストで書くと「扉」と「ゴミ箱」がキーワードとして登録され、F1キーでそれらのキーワードがポップアップメニューとして出てきて、選択すると入力エリアにペーストされるという寸法です。これでだいぶ遊びやすくなるんじゃないんですかねぇ。
 それにしても、こういうオマケ機能に凝るんじゃなくて、スクリプトの解析部を強化して、柔軟に書けるようしたりした方がいいと思うんですが、そういう地味な作業はめんどくさくってやる気にならんのですなぁ。ま、人間そんなもんでしょう。

星見続報
 月齢20だとヒッパルコスは撮影できませんでした。今日に期待。でも日に日に月の出る時間が遅くなっているので、撮影がツラいです。今日あたりだと夜中の0時過ぎくらいかなぁ……。頑張ります。

 

1月3日(木)

初夢
 でしたね、昨日から今日にかけて見る夢は。小野田は、夢は見た事は見たのですが、どうにも内容がハッキリしません。なんだか静岡のじいちゃんが出てきたのと、誰かと旅?をしていたような感じなのは覚えてるんですが……。まあ、2002年はそんな感じで、ハッキリしないまま旅をするような年になるものと思われます(意味わからん)。
 皆さんはどんな夢を見ましたか?

Homepage Creator 5J
 結局申し込んじゃいましたよ。ハハハ。ナビゲーションバー(ページのツリー構造により自動的にリンクボタンを生成する)が使いやすくなってたりなんだりと、結構気になるポイントがあったもので。でも正月だから、届くのはちょっとあとになるんでしょうかね。届いたらまた書きます。

初星見
 晴れているので、今日あたり2002年初の望遠鏡活用って事で、星を見てみようかと思います。月齢は20なので、そろそろヒッパルコスも撮影可能かな?お楽しみに。

 

1月2日(水)

インストーラー探し
 BLACK DIAMOND用にインストーラー作成ソフトを探してみたんですが、なかなかいいのが無いんですね。そこそこ良くても、拡張子割り当て時にいじったレジストリの復帰ができなかったり。シェアウェアだったり。市販で高かったり。
 結局、Inno Setupという海外のフリーウェアを日本語化したものがあったので、それを使う事にしました。これはスクリプトで各種処理を記述するタイプの高機能インストーラー作成ソフトで、BLACK DIAMONDの配布用としては必要十分です。
 現在コイツを使って簡単にインストールが可能になっており、さらにインストール時に拡張子の関連づけがなされるので、「*.bds」や「*.bdp」のブラックダイヤシナリオをダブルクリックする事で直接ゲームが起動可能になります。
 にしても、ここまでやる必要があるんでしょうかねー。せいぜい、正式公開になったら皆さん面白いゲームを作ってくださいね。

招福手箕
 体調もやや回復したので、昨日書いた手箕について書きます(別に誰も聞きたくないという話もありますが)。ちなみにビジュアルはどんなものかというと、コレです。箕には、この写真のように片方が開いている片口箕と、ザルのようになっている円形の丸口箕の二種類があり、片口箕は南の熱帯産の稲作との関連が指摘されているワリには北方系に多くあったりなんだりとややこしいのですが、昨日書いたとおり、呪的な要素を多く持っています。
 例えば1/19の晩から翌日にかけて箕の上にナタや包丁などの刃のついた金物とモチを載せてみたり(道具に対する感謝の祈願か?ただ、小野田としては陰陽五行の金気(=金属、白、硬いモノ)との関連もあるんじゃないかとも思えるんですがこのへんは不明です)、節分の夜にモチをついて豆の粉をつけ、それを箕に入れて神にそなえたり、同年の者が亡くなった時に箕を頭からかぶせたり、難産の時に屋根のうえに鞍を置いてまたがり箕をかぶって産婦の名を読んだり、昼間、夫婦が同室している時に門口に箕を立てたりと、様々です。
 おそらくこの招福手箕は去年も同じ神社で売ってたんでしょうけど、いろんな事を知ると興味が湧いてきまして、ついつい買ってしまった、というわけでした。

USB スマートメディア/コンパクトフラッシュリーダー
 を兄に売りつけられました。せいぜい活用します。でも小野田の持っているスマートメディアを使うデバイスって、SHARPのインターネットビューカム(初代)くらいなんですけどね。ま、いいか。

 

1月1日(火)

あけましておめでとうございます
 2002年になりましたねぇ。ま、ひとまずおめでたい、という事で、本年の抱負などを。
 えーと……普通に更新できたらいいな、というところでしょうか。月並ですが。皆さんも健康に気をつけて幸せに過ごしてください。

風邪気味
 いきなり風邪っぽくてダウン寸前です。なので更新がこんな感じですみません。とっとと寝て、明日は元気に更新したいですね。

手箕
 毎年、近所の神社に初詣しがてら、そこで売ってるお守りを買うのが恒例となっているんですが、毎年同じお守りだとさすがに飽きてくるので、今年は「招福手箕」を買ってみました。「箕」とは、今読んでいる「東西/南北考」にも書かれている農具で、穀物の選別や運搬という通常の使用方法の他に、呪術的な色合いの濃いシロモノです。が、ここでその解説をする気力がないので、また日を改めて書きます。フヒー。

 


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