2003年03月04日(火)
■ MOMITSU製DivX再生DVDプレーヤー
を、そのうち購入予定。最近全然使ってないTVチューナー付きキャプチャカードもこれで復活でしょうか。というかキャプチャカードから直接DivXなムービーを作ってくれるソフトってどっかにあるかなあ……。
■ AllegroShiftJIS対応実験(覚え書き)
小野田が以前から気楽にゲームを作るときに利用しているライブラリ「Allegro」ですが、こいつはUnicodeに一応対応したりしています。が、Unicodeな文字は現状ソース中に直接書けなかったりと使い勝手が悪いので、日本で一般的に使われているShiftJISを渡したくなるのが人情というものですが、悲しいことにAllegroの開発メンバーに日本人がいないのか、AllegroはShiftJISに対応していないのです。
要はウィンドウタイトルの文字列設定時などの処理の流れは「あらかじめ現在のコードをセット(U_ASCIIだとかU_UNICODEだとか)」「set_window_titleだかでウィンドウのタイトルを設定するために文字列を渡す」「その文字列が現在設定されている文字コードから内部的にUnicodeに変換される」「Unicodeに変換されたあとにU_ASCII(まあ英字のみ)に変換されて、その結果がウィンドウタイトルの文字として使われる」といった感じになるわけですが、この、U_ASCIIに変換されちまうというのがガンなんです。つまりShiftJISで漢字を渡したときにまずその文字コードが強引にUnicodeに変更され(デフォルトではU_ASCIIかなんかの英語モードになっているので、この段階でおかしなデータになる)、そのUnicodeがU_ASCIIに変換されるため、ワケわからん文字に変換されてしまうわけです。
で、どうしたらいいかというと、ShiftJISとUnicodeの相互変換処理を自前で書けば何とかなるんですね。Allegroにはその相互変換をうまいことやってくれる仕組みがあるので、そのフォーマットにあうように処理をいくつか書くだけですから、簡単は簡単です。ただ、ShiftJISとUnicodeの間には計算で求まる変換規則などは存在しないため、デカいテーブルを書いてそっから拾うようにするのが一般的です(多分)。通常は「この文字コードからこの文字コードの範囲内の場合、テーブルの『指定場所+オフセット』の位置から変換先データを拾ってくる」という処理になるんですが、ShiftJIS->UnicodeはともかくUnicode->ShiftJISの範囲をいちいち調べるのも面倒なので、完全に1対1のテーブルを用意して単純に頭から検索するような処理にしてしまいました(遅すぎ)。で、組み込んでみたところ、アッサリ動きました(当然set_window_titleでU_ASCIIに変換していた部分はU_SHIFTJIS(新規に作ったShiftJISモード)に変更)。
ただまあ、費やした労力のわりにはたいしてうまみのない改造ではあります。せいぜい前述のウィンドウタイトルの設定だとか、iniファイルの読み書きがうまくいくくらいなので。Allegroの文字列描画処理でShiftJISをダイレクトに使えれば多少魅力的ではありますが、Allegro用の漢字フォント(Unicode)が無いので、どうしょうもありません。そのうち漢字フォントでも作って表示実験でもしてみますかね……。
と、なんか長くなったわりには中身のない内容と相成りました。ShiftJIS対応に興味のある人はツッコミ入れてください。あと、高速なShiftJIS<->Unicode変換処理をくれる親切な人も募集中です。
■ 松井猛打賞
大活躍のようで何よりです。シーズンに入ってどの程度活躍するのかがミモノですね。
2004年03月04日(木)
■ ぼくドラ02届きました
明日発売なのですが、やはり定期講読すると発売日前日に届くようになっているようですね。で、今回の付録は「組み立て のび太の家(紙製)」「ぼくドラカレンダー(ぐうたら感謝の日シールつき)」「未収録作品集(2)」「トレーディングカード」で、前回ほどのボリュームはないものの、組み立てのび太の家は妙に細かくて、作りがいがありそうです。本の内容も、のび太の街の設定画だとか、ドラえもんの「129.3」の検証だとか、相変わらず濃くていいですね。
ちなみに第3号の付録は「ころばし屋貯金箱(紙製)」。多分、金を入れても誰かを転ばしたりはしてくれないと思われます。つーか、だんだん付録のサイズが小さくなってきているのがアレですが、変にツボをついてくる感じでいいですね。今後も期待です。
■ 飛鳥昭雄本二冊購入
小野田赤の熱烈な勧めにより、ロマンサイエンスの第一人者・飛鳥昭雄(「あすかあきお」の方が通りがいいかも?)の本を二冊ほど買ってみました。
405401836X
4054020305
なんというか、タイトルからして胡散臭すぎですが、その胡散臭さを含めて楽しむのが正しい読み方なんでしょうね。ひとまず火星が旬なので火星人面岩の方から読んでみたいと思います。でもコレ、まだ読んでませんけど、子供の頃に読んだらなんらかのショックを受けそうな気がするんですが、どうなんでしょうね(笑)ま、ノストラダムスの無い今、こんなのがあってもいいのかもしれませんね、ええ。
■ カスタムロボ バトルレボリューション
そういや、今日発売でしたか……?小野田はGBA版は買って、そこそこ面白く、一応ほぼ最後までクリアしたんですが、対戦相手がいなかったので、結構自分の中では短命に終わったゲームだった覚えがあります。GC版は、まあ、カスタムロボ本来の3Dでのバトルが楽しめるんでしょうけど、やっぱりこれって対戦してナンボですよねえ……。
まー、小金澤さんに免じて買ってみてもいいんですけどね(昔、ちょっと仕事で縁が……)。とりあえず、誰か小野田の近所で買う人がいたら御連絡ください。
2005年03月04日(金)
■ ちびくろさんぼ復刊
昨日のニュースですが、復刊だそうです。一時期、手塚治虫の漫画だとかをはじめとして、ちょっとでも黒人差別っぽいモノは排除されるという風潮があったのですが、数年前から手塚治虫の漫画に関しては「差別を助長する意図がないので」とかいう注意書きつきで問題なく出まわるようになり、ようやくここにきてちびくろさんぼも復刊とあいなった、という事ですね。確か小野田も子供の頃に持ってましたが、捨ててしまったので、復刊されたら試しに買ってみましょうかねー。
■ 0440407028他
英語の勉強のため、ハリーポッターの原書でも読んでみようかと思ったんですが、それより多少難易度の低いモノ、という事で、小野田お気に入りのファンタジー「Prydain」シリーズを買ってみる事にしました。これは日本語版を持ってるんで、わからない個所は確認できるぶん、ハリーポッターより安心です。ちなみに邦訳されていない別巻一巻があるので、それを読むのも楽しみですね(読めればいいんですけど)。なんか、軒並到着まで一週間以上かかるという事になっているので、届くのはだいぶ先だと思われますが、届いたら報告します。
■ 雪
朝起きたら雪国でした。まさかこの関東で、ワカサギ釣り用に買った防寒ブーツが役にたつとは……。帰宅時にはほとんど雪は消えてましたが、久々にイイ雪でした。
■ なんか
頭痛がするので文章が微妙です。申し訳ありませんがメールなどは明日まわしで……。
2006年03月04日(土)
■ 漫画等購入記録
えー、まず「美味しんぼ 94」。既に漫画として読んでいないのでコレはコレでいいかな、という気がしてるんですが、作中で「そろそろ究極のメニューを完成させる時だ」とか言ってるので、やっぱり100巻あたりでの幕引きを考えてるんじゃないですかね。期待しましょう。
で、次に「ドラえもん+ 5」。これは「イイナリキャップ」のためだけにでも買う価値アリです。どんな作品かはこちらをどうぞ。
そんで、さらに「最強伝説黒沢 8」。アカギ、カイジと低迷してるっぽい福本作品群の中で唯一輝いている(?)作品ですが、今回も笑いあり涙……は無いかもしれませんが知略ありで、楽しませてくれます。しばらく期待ですね。
最後に「よみきりもの 10」。最終巻です。なんだか小野田、竹本泉に「ゆみみみっくす」というゲームでちょっと手を出して以来延々と単行本を買ってますが、その竹本氏、既に47歳なんですね。47歳でこの作品が描けるというのも、ある意味凄い事なのかも……とか思う今日この頃です。
にしても久々に漫画大量買いしましたね。漫画以外でも「季刊 東北学 第六号」なんかも買ってるんですけどね。特集は「地域学のいま」。アメリカ主導型のグローバリズムが地域を次々に解体していく現実と対峙しつつ地域というものをどうするか、みたいな感じで、面白そうです。とりあえずバリバリ読む事にします。ハイ。
■ もっとドラえもんNo.5(最終号)届きました
前号でスネ夫のフィギュアをつけるはずが間違えてしずちゃんのフィギュアをつけてしまった「もっと ドラえもん」ですが、今号は、そのスネ夫のフィギュアと共に、本来つくはずだったしずちゃんフィギュアもついてました。これでしずちゃんが二つになってしまったわけですけど、とりあえず一つは予備としてとっておきます(予備?)。で、本の内容は、映画「のび太の恐竜2006」についてとスネ夫の特集で、まぁ、いつもどおりな内容でしょうかね。ぼくドラに比べるとどうも地味な印象のあった「もっとドラ」ですが、ガチャ子について特集するくらいの気合いを期待したんですが、まあ、結局最後まで普通でした。残念。これでドラ関係の定期刊行雑誌も終了っぽいですが、とにかく藤子系では宙に浮いたままになってる「オバQ」を、なんらかの形で出してください。いやホント。期待します。
■ 日記
散髪に行きました。サッパリ。でも、本来床屋があるはずの場所が平地になって工事中で、行かない間にツブれたか?と思ったんですが、30mくらい離れたところの仮店舗で営業中でした。ま、なんだ、どんな素敵床屋に生まれ変わるのか楽しみですね。次に行ったら報告します。
2007年03月04日(日)
■ 世界各地で皆既月食
だそうです。残念ながら日本は特に関係ナシ。欧州とかアフリカだそうで。今年の夏あたりには日本の関東より西で、部分的に欠けるのが見られるようなので、それ待ちでしょうか。まあ、月食って、日食に比べて地味な印象があるので、あんま注目されない気がしますけどね。一応小野田は見てみます。
■ DVDレコーダーの普及進まず
なんか結構順調だったような気がするんですけど、40%くらい普及したところで止まっちゃったようです。まあ、どことはいいませんが某メーカーのレコーダーの操作性の悪さは異常ですし、やっぱりコピーが自由に出来ないのは不便ですし、そのへんで引っ掛かってるんでしょうかね。小野田的には、ブルーレイかHD-DVDのどちらかが一般的になって、そのレコーダーが安くなったら買おうかと考えてるんですけど。やはり現状、ハイビジョンをそのまま普通のDVDに録画すると画質が落ちる、というのが、小野田的には引っ掛かっているので……。
ま、やっぱり小野田は残り60%という事で、しばらく様子見です。
2009年03月04日(水)
■ 4062137011
なんか読了しました。I、IIあわせて、700ページちょいくらいあると思うんですけど、3日くらいで読めましたねえ。結構重い話という感想はチラホラ見ていたのですが、想像より重いという事もなく、どちらかというとエピソードが少なくて、あと3倍くらいの量が無いと描き切れないテーマかなあ、という気がしました。物語としては比較的スッキリ終わっているのですが、あらゆる物事がトントン拍子に進むので、もうちょっと色々とあってもいいような印象です。まあ、そのぶんアニメは補強してあるようなイメージだったので、最終的にどういう印象になるか楽しみですね。
とりあえず読書の習慣が戻ってきた気がするので、途中で投げていたガルシア・マルケスの「族長の秋」をちゃんと読みたいと思います。これは300ページくらいしかないのに、2ヶ月くらいかけても読み切れなかったので、ちょっと気合いいれましょう。
● 音着瑞穂 [あすかあきおさん……ずっと昔、「ザ・超能力」とか描かれていた人でしょうか? 違うかもしれません。違ってたらすみません..]
● 小野田黒 [まさにその人です(笑)一部のオカルトマニアには有名ですよねえ。小野田も昔はオカルト盲信派だったんですが、最近ではすっ..]