2005年01月12日(水) [長年日記]
■ Mac miniとiPod shuffle
500ドルMac、「Mac mini」と、シリコンオーディオ版iPod、「iPod shuffle」が発表されましたね。
Mac miniは、モニタどころかキーボードもマウスもついていないという、乗り換え推奨マシンのようです。スペック的には可もなく不可もなくですが、とにかく安いので、勢いで買ってしまう人が結構出そうですね。小野田もコレにTVチューナーでもついていたら、最近録画をミスるようになってきたOpenPVS(Linuxベースのビデオレコーダー)のかわりに買ってたかもしれません。ともあれ、iPodでAppleを知って、「デザイン重視で生きてるゼー」というような人は買いそうですが、一般的にはどうなんですかね、コレ。相変わらずマイナーの域を出ないMacが返り咲く原動力になるかどうか、ミモノです。
iPod shuffleは、1Gも容量があるワリに液晶がついてないんで、どうやって選曲するんだ?と思ったんですが、どうやら「shuffle」という名前がついている事からわかるように「何が鳴るかわからないところもウリ」な、オーディオプレイヤーのようです。モノスゴイ割り切りぶりというか、普通に考えればマイナスにしかならない要素をここまでプラスの要素としてアピールできるのは、さすがAppleといったところでしょうか。1Gで1.7万くらいと、これまた異常に安いので、なんとなく買ってしまう人が多発しそうですね。
この二つを見たところ、どうやらAppleは現在Apple製品を使っている人のためではなく、裾野を広げるために、新しいユーザーを開拓するぜー、というスタンスなんでしょうかね。まあ、正直Windowsばっかりというのにも飽きてきたので、特にMac miniには頑張ってもらいたいところです。iPodは何もしなくても売れまくるでしょうが、Mac miniがどうなるのか、見守る事にしましょう。
■ 青色LED、6億くらいで和解
だそうで。教授は憤ってます。まあ、小野田なんかは別に、6億(色々含めて実際は8億)貰えりゃいいじゃん、という気はするんですが、教授的には納得いかないんでしょうかね……。でも、決まった以上しょうがないんで、次は200億くらい稼げる発明をすると良いと思いました。マル。←小学生?
■ とある
Perlのプロジェクトがカタチになる確率が3割くらいにアップしました。でも、まだまだです。それにしてもPerlよくわからん……(冗長には書けますが、経験が浅いので、効率的に書く方法がよくわからないのです)。
そういや、新年につきサイトリニューアルの予定だったんですが、そっちは止まってます。