2003年07月22日(火) [長年日記]
■ 本購入
またなんか買いました。
「吼えろペン(8)/島本和彦」。今回は、そこそこな感じでした。なんか、勢いはあるが、ありすぎて読みづらい!という話が2つくらいありましたね。あと、巻末の漫画COMIC BOMBERも今回はお休みです。まぁ、ハイヒールで踏んづけられる島本の写真があったのでヨシとしましょう。
「日本再考/赤坂憲雄・編」。赤坂憲雄の名前があると、つい買ってしまいます。これはなんだか、東北電力の公開イベントでの対談をまとめた本のようですね。「東北の可能性」「縄文の記憶を求めて」「精神史の古層へ」など、まあ、イイ感じの見出しが並んでます。少し前に買った東北学(8)を読み終わってないので、そっちを読んでから読む事にしましょう。
という事で本日はこの二冊。いい具合にアンバランスでいいですね。ええ。
■ 陰摩羅鬼の瑕
ようやく来月の8日に京極夏彦の新刊が出るようです。まぁ、京極夏彦も「魍魎の匣」まではよかったんですが、そのあとは個人的にちょっとイマイチなものが続いてるので、今回のは前の作品が出てからだいぶ時間がたっているだけに、期待しておきたいと思います。やっぱりブ厚いのかなぁ……。ま、買ったら報告します。
■ 望遠鏡のカタログ
が、トミーテックから送られてきました。いわゆるボーグのカタログ。火星用の望遠鏡として、77mmのアクロマートと101mmのEDアポクロマートの鏡筒が新たに発売されるようですね。これって従来の76や100EDと比べてどうなんですかね……?それぞれセットで64800円と178000円との事なので、どっちにしろ手が出ませんが。当面は現在持っているETX-90ECをなんとかして火星観望用に使おうと思います(90mmじゃ惑星を見るのには不足なんですが……まあ無理矢理見てみます)。
しっかし、望遠鏡は安くなりませんねぇ……。
京極堂のシリーズは、すでに物語も登場人物も把握できなくなってるっぽいです。私の場合……。間があきすぎて、前作がはたしてどのタイトルだったのかも怪しいですね(苦笑)。とりあえず、出たら読むとは思うのですが。<br><br>あ、初ツッコミですね。失礼致しました。
そうですねー、魍魎あたりまでならほぼ全員わかりますが、そのあとだと僕もヤバいです(笑)←結構序盤<br>狂骨以降、どうもストーリーに冴えが無い感じなので、ホント期待したいですね。ルー・ガルーあたりは別の意味で好きなんですが。<br><br>で、BLACK DIAMOND掲示板ではいつもどうもです(笑)今後ともよろしく。