2003年05月21日(水) [長年日記]
■ D505i、5月23日発売
だそうで。小野田は以前、携帯電話の電池がイカレてきたので、そろそろ買い換えようか、と書いたんですが、どうも使用頻度などを考えるに、買い換えても無意味すぎるという事になり、当分保留する事にしました(無駄に高いし)。ただ、小野田黄色はD505iの後に発売されるらしいSO505iを買う気マンマンなようなので、505に興味がある人は、SOが発売されたら黄色のサイトを覗いてみるといいんじゃないでしょうか。
■ 巨人
高橋尚成の力投で久々に勝ちました。尚成は8回の時点で限界のように見えたので、いつものパターンであれば9回に河原が出てくるところだったんですが、なんと、尚成続投。まあ、最近登板すると確実に1点以上取られている河原の状態を考えると、そういう選択もアリなのでしょう。で、結果的には150球以上投げ切っての完投勝利という、久々に胸のすく試合でありました。で、勢いで、オールスターのインターネット投票で尚成に投票。ま、阪神ファンの強力な後押しのある井川や、2ちゃんねらーの強力な後押しのある川崎にはかなわないでしょうが、まあ、心意気を見せてもらったぜ、という事で。
■ 心意気といえば
NHK朝ドラ「こころ」、駄目ですね、やはり。たかだか32歳の脚本家には「浅草に生きている人情と心意気を描く」ってのは、荷が重いんじゃないでしょうか?「ほんまもん」に引き続き、役者がかわいそうになってきました。人物の造形は薄っぺらく、物語の展開は脈絡なく……現状いいところ無しです。とにかく、人物が無茶苦茶ですね。何らかの悪意があってオカシなキャラクターにしてるのか?と思えるくらいです。今週の頭だかにヒロインの旦那が山で無意味に遭難したんですけど、その生存がほぼ絶望的になった時のヒロインのセリフが「優作さん(旦那)が死んだなんて信じてない。優作さんは、わたしの心の中で生きてるんだから……」(だったか?)とかですもんね。救い難いです。まあ、今の展開でも面白いという人もいるのかもしれませんが、恐らく小野田のような意見も少なくないと思うので、そのへんを脚本家は真摯に受け止め、今後に生かして欲しいもんですね。
つーか、こんな文句書くなら見なきゃいいんですけどねぇ……。