2002年05月04日(土) [長年日記]
■ モニター購入
しょうがないので中途半端に暑い中を秋葉原に出かけて、モニターを買ってきました。68時代から愛用しているツクモで。届くのは、最速で明後日の午後2:00〜4:00だとか。わざわざ出向いたのに、結構時間かかるもんですね。これなら、ネット通販でもあんまり変わらない気がしなくもないです。
で、最初は三菱のRDS172Hを狙ってたんですが、店頭で見ると、どうも発色が悪い。長時間つけっぱなしにしているせいかもしれませんが、それにしたって悪すぎるので、同一価格帯の中でもっとも明るい色が出ていた、iiyamaのLA702Uを選びました。三菱とiiyamaだったら、普通は三菱だと思うんですが、この選択は正しかったんでしょうかね……ま、いいか。ゲーム業界で働いてるうちに、モニターとキーボードにはこだわらない人になってしまったんで、どんなモニターでも多分そのうち慣れてしまうことでしょう。
■ お買い物
外に出ると必ず漫画を買うようになってしまいました。悪い癖です。
- 「浦安鉄筋家族」31巻 浜岡賢次
ギャグマンガ。一応最終巻ですが「元祖 浦安鉄筋家族」に続くらしいので、完全に終わりじゃないです。最近パワーが落ちてると思うんで、元祖になってどうなったのか気になるところですね(少年チャンピオン本誌は読んでないんで、わからんのです)。
- 「訪問者」萩尾望都
萩尾望都全巻制覇するつもりでしょうか、小野田。これは「トーマの心臓」の登場キャラ、オスカーの過去についてが描かれた短編である表題作他三編を収録した短編集です(長さとしては中編集?)。
それにしても何冊か読んでみてわかってきましたが、萩尾作品は1980年くらい(不正確ですが)から絵柄も作風も変わってきてるんですね。どちらもそれぞれ味はありますが、初期の漫画漫画した漫画ももっと読んでみたい感じもします。
- 「海のアリア」萩尾望都
諸事情によりこれも購入。人間が楽器になるというトンデモな作品です。軽い物語ですが、最初の沖縄のエピソードはバランスとしてどうか、という感じです。それに、作者が面白がって描いているうちに普通の脇役達の影が薄くなって、メインのキャラだけで話が進んでしまうのもナントモ。いや、まぁ、全体的に見れば面白い作品だと思うんで、良いんですけどね。
以上、漫画ばかり。普通の本も買ってはいるんですが、なかなか読み終わりません。速読法をマスターした方がいいかもしれませんね。
■ 週刊マイドールズハウス62
床でした。来週は最後の部屋である「書斎」の壁。いよいよ終わりが見えてきたようなこないような。頑張ります。
うちのモニターは『RDF17IH』だけど、発色はいいすね。僕もちょっと前にモニターいかれて買いに言ったんだけど、並んでる中では一番気に入ったから買ったんすけどね。
やっぱりツクモにあったやつは長時間つけっぱなしのせいで色が悪かったのか?171と172の違いのせいかもしれんけど。まあ、いいやiiyamaで(ダジャレ?)。