2006年11月25日(土) [長年日記]
■ B000G6XH1W
最近例によって更新が滞ってたわけですが、その理由の一つがこのゲームです。海外製RPG「Oblivion」。なんかボンヤリとネットを探索しているうちに発見して、ちょっと面白そうなので注文してみたところ、結構イイ感じで、ヒマさえあればプレイしているような有様です。
内容としては、いわゆる一人プレイ専用のシングルRPGで、今までプレイした中で一番近いものを探すと……えーと、ダンジョンマスター?まあ、なんか「世界の中にいる感」が結構強いゲームで、メインのシナリオを楽しむ他、やたら豊富なサブクエストをこなしたり(ただのおつかいクエストではなく、深夜に呼び出されたり、コッソリ尾行したり、色々工夫がある)、ただウロついて洞窟に入ってモンスターを倒したりと、出来る事が豊富なので飽きません。難点は当然洋ゲーなので英語な事ですが、こちらのページで有志が日本語化を進めており、半分くらいは機械翻訳(よくある自動翻訳ソフトで翻訳したようなナゾの日本語)だったりするものの、結構それなりに話は通じるので、かなり問題なくプレイ出来ています。
とりあえず10時間弱プレイしたのにメインのシナリオが全然進まないくらい寄り道していたりしますが、そろそろメインシナリオを進めていかないと、いつまでもプレイしてそうな気がするので、なんとか年内クリアを目指して頑張る事にします。これやってると他の事が全然出来ませんからね、ええ……。
ちなみにこのゲーム、発売は今年の春なのですが、有志の翻訳が充実してきた今のタイミングが遊びドキな気がしなくもないので、気になる方は是非どうぞ。ただ、巨大ネズミが火の玉の魔法で血まみれになってフッ飛んだりと、結構リアルだったりするので、そういうのが駄目な人は駄目かもしれません。あと、主観視点が基本なので、3D酔いする人もヤバいです(小野田も3D酔いはしますが、今のところそれほど酔いません。慣れた?)。ま、そんなわけで、久々に小野田的にちょっとヒットなゲームでありました。