■ W-ZERO3

ウィルコム、シャープ、マイクロソフトからW-SIM対応のPDAが発表されましたね。W-SIMというのはウィルコムのPHSの心臓部を取り出した小さなハードの事で、この部分を取り外して他の機器につなげたりする事が出来ます。昨日、そのW-SIMの発表会があり、「よくわからんけどたけーなー」とか思ってたんですが、今日のこのW-ZERO3がW-SIM対応端末の本命だったわけですね。

で、そのW-ZERO3ですが、OSはWindows Mobile 5.0で液晶はVGA(640x480)、当然電話としても使え、フルブラウザ搭載、Flashも見られ、Javaも動き、さらに無線LANも内蔵しているため、自宅などではPHSでの通信ではなく無線LANでのネット閲覧なども可能(その間に電話がかかってきてもフツーに通話可能)、という、かなりスキの無いツクリになっているようです。小野田は先日発表されたWX310シリーズのどれかに、今使ってる通称「京ぽん」を機種変しようかと思ってたんですが、W-ZERO3の登場で、揺らいできましたね。

まあ、W-ZERO3を入手するのはほぼ決定なんですが(ちょうど今使ってるザウルスの充電池がヘタってきてたりするので)、この端末を普通の電話として使うというのは、かなり抵抗があります。そこでW-SIMの利点を生かして、電話っぽい外見の端末「TT」を買って、電話としてはこちらをメインにする、というのも考えられるんですが、TT、24,800円もするんですよね。7,980円くらいなら迷わず買うんですけど。

そんなわけで、まさかウィルコム関係で端末をどうするか悩む日が来るとは思いませんでしたが、とりあえず12月の発売まで、どうするか考えておきます。はい。

■ 月で酸素作れそうでバッチリ

だそうです(超要約)。要は月面に酸素を作りだすモトになるチタン鉄鉱があるっぽい、という事ですね。チタン鉄鉱ってなんだ？と思って調べたら、イルメナイト(FeTiO3)の事だそうで、元素的には酸素が3つもあって素敵ですね(←テキトー)。どうやって酸素を取り出すのかはよくわかりませんが、なんかいい組み合わせがあるのでしょう、多分。とりあえず月に酸素が満たされて、緑が一杯になったりして、人も普通に住んじゃって、「出身は月です」とかいう人が出てくる日が楽しみです。