2002年10月22日(火) [長年日記]
■ ガラス板にZ80
何だかよくわかりませんが、ガラス板上にCPUなどを形成する技術のデモをシャープが行ったようです。で、そのデモに使われたのが往年の名CPU「Z80」で、そのZ80を使って、これまたシャープの懐かしのマイコン「MZ-80C」を動かしたそうです。なんというか、レトロPCファンとしてはかなり泣けるニュースです。ただ、小野田はMZ-80Cのちょっと後くらいの時代からの参入なので、直球ど真ん中というわけではないんですが(それでもZ80は小野田の初めてのパソコン「パソコンテレビX1」にも使われていたので、思い入れはありますけど)。
それにしても、2GHzとか4GHzとかいうご時世に「3MHzで動かした」とかいう記述を見ると、なんだか懐かしいような、不思議な気分になりますねえ……。
わしが初めてかったPCは20MHzでしたねぇ←かなり最近<br>10年もすると、また十年もたつと1THzとかの時代になるんですかねぇ。<br>でも、今と速度変んない気がするのは気のせいかなぁ?(笑)
僕は4MHzだったんで、ヘタすると今の1000分の1くらいなんだなあ……。でも、文字表示が1000分の1の速度だったりするわけではなく、普通に出てたし、ゲームも動いてたし、1000倍凄くなった気はしないねー。<br>まあ、10年たってもきっとその分OSが足を引っ張るから、印象は大差ない気はするな(笑)