■ あわわわわ

先日、Neverwinter Nightsという、D&D 3rd Editionルールを採用した、シナリオ＆レベルエディタつきの海外製RPGについて書きましたが、あちこちでゲーム内容やエディタの使い勝手などについて調べているうちに妙に面白そうに思えてきて、ついに先ほど、海外製PCソフトのオンラインショップで注文してしまいました……。ほとんど英語出来ないのに、なにやってんだ小野田。でも、この時期に来て日本語版はおろか、日本語マニュアル版についてのアナウンスもないので、おそらく日本語版が出るとしても来年になるでしょうから(その確率もかなり低い)、いま買っておかないといけませんよね。いけなくないですか、そうですか。

で、注文したオンラインショップは現在注文多数のため在庫切れで、7月11日に発送予定らしので、届くのは早くて今週末くらいでしょうか。届いたらレポートします。

■ ワールドカップが終わって

残ったものは、マスコミへの不信感なんでしょうか？「ワールドカップ中、メディアの報道は信用出来たか？」というアンケートに対して、現在、はい＝197(1%)、いいえ＝15,355(99%)。ここまでハッキリ別れると逆に気持ちいいですけどね。まあ、本当にこの数字から考えられるほどメディアが腐っているかは別として、常に注意をしておくことは大事なのではないかと思います。

■ 台風が

くるらしいですね。ちゃんと扉や窓を板で打ち付けて補強しておきましょう。って、小野田の子供時代から既にそういう対策方法は目にしなくなってたんですが、いつ頃までやってたんでしょうかね……？

■ 突き落とし殺害事件

の犯人が12歳だったそうで。なんというか、少年である、少年でないに関わらず、意図的に殺人を犯したのであれば、問答無用で死刑でいいと思うんですけどね、小野田は。更生の道を、とか人権団体は言うんでしょうけど、被害者の生きる道を奪っておいて、更生の道とかいうのは片腹痛いです。というか、そもそも人間の善悪というのは固定されているモノではなく、法律や宗教により後天的に決まるので、現状宗教が意味をなさない日本では法律が唯一の善悪のモノサシとなるわけですが、そのモノサシが狂ってから長い時間がたっているために、いつのまにか善悪の判断が無茶苦茶になり、こういう事件が起こった、という事だと思うんですが、どうなんでしょうか。また、個人的にはこれは、「差別をなくそう」というオカシな運動とも結びついてると思うのです。つまり現在、差別と区別(あるいは「良い差別」や「個性」)の差がわからないダメな大人が馬鹿馬鹿しい事に男女の差異すらも消滅させにかかっているわけですが、差別が無くなった世界というのは楽園でもなんでもなく「私」と「あなた」の差すら理解できないのっぺらぼうの集団の世界であり、それは善悪の差すら理解できない恐ろしい世界ではないでしょうか……？その中でアイデンティティーを確立する手段はただ一つ「暴力」しか存在しません。短絡的に、少年犯罪の増加にはそういった背景が存在すると言い切る事は出来ませんが、ある種道徳を明文化したものが「法律」だったはずが、現在その法律が逆照射するようなカタチで「歪んだ道徳」を作り出しているとしたら、我々大人の気付かないうちに、世界そのものが歪み、その歪みを正しいものとして育つ子供というのが、我々の目から見て理解できないバケモノに見えてもしかたのないような気がします。

ともあれこの社会で、新たな価値観、理想的な善悪の基準を打ち出す事の出来る人間がいるとも思えないので、戦慄を覚えつつ成行きを見守るしかないのかと思うと、暗澹たる気分になってきますね。本来はそういった基準を作り、秩序を保つのが宗教の正しい姿なのですが、そっちの方面もイマイチ期待できませんし。とにかく今は被害者の冥福を祈りつつ、12歳の「少年」が早死する事でも祈りましょうか(被害者の両親が少年をブチ殺して、結果無罪になるのも可)。

■ それにしても

文章が錯綜してるな……ま、いいか……。

■ Xangband for SL-C7x0

結局浮動小数点例外で落ちているのは確実であるものの、少なくともソースに含まれる関数ではfloat、doubleの変数は使っていないので、どうもライブラリ側でコケているような気配がありますね……わかりませんけど。ひとまずここまできたら、gdbでリモートデバッグして、落ちてる場所を突き止める以外に方法は無いと思うんですが、そこまでやる意味があるのか疑問です。まあ、落ちる直前にゲームデータは保存されてて、その場所から再開可能なんで、プライベートで遊ぶだけならこのまま放っておいてもいい気もしてるんですけどね。ま、気が向いたらまたなんかやります。

■ 巨人

駄目だこりゃ。←試合結果にリンク張る気力も無し

■ 「AH-K3001V」感想

という事で、昨日はちょっとバタバタしていたので書けなかった感想などをひとつ。

まずはウリであるOperaを使ったインターネットですが、まあ、これは想像どおり32kbpsなので、相当遅いです。イマドキのページはおおむねブロードバンド前提に作られていて、贅沢に重い画像を使いまくっているため、かなりページが全部表示されるまで時間がかかります。圧縮プロキシなどをかまさないとキビしいかもしれません。それでも、PHSのブラウザ上でPCと同じ画面が表示されるのはなかなかのインパクトで、速度さえ我慢出来ればこれだけで買いですね。逆に言うと、この部分に魅力を感じないのであれば買うだけ無駄でしょう。

次にカメラ。右の画像が、このPHSで撮影した写真です。ウチの猫ではなくて近所の飼い猫。名前は「ミルク」です(飼い主の小学生の女の子が命名したらしい)。ミルクだけに背後に牛乳ビンが写っています(関係なし)。まー、見てのとおり画質は良くないですね。良くないというか悪いです。11万画素だかそれくらいですし。小野田がデジカメの出始めの頃に買ったKodakのDC20(なんと、493×373くらいの画像を8枚しか撮影できない)が27万画素なので、それの半分です。まー、「何が写ってるのかがわかればラッキー」程度のオマケですね、このカメラは。でも小野田は、ついてないよりついてる方がいいです。

全体的な操作に関しては、あちこちで「遅い」「操作性悪い」「漢字変換が駄目」とか色々書かれてたので覚悟していたんですが、実際にいじってみるとそうでもありませんでした。元々小野田はそれほどハードな使い方をするわけじゃないので、軽く使うぶんには全然問題ないです。

という事で、小野田的には機種変更して正解でしたね(希望の色と違ったり液晶のドットが抜けてるのも、まあ慣れでしょうし)。末長く大事に使っていきたいと思います。

■ [OpenPVS] MythWebからnuvconv

まずはコチラの画像をどうぞ。↓

何やら見慣れない「圧縮」とかいうメニューと、「圧縮設定」とかいうコンボボックスがありますね。これは、見てのとおりWeb上でムービーの再エンコード指定が出来るMythWeb(MythTVの録画予約や録画した番組の削除をWeb上で行えるphpで書かれたインターフェイス)用のアドオン(？)です。

以前小野田はnuvconvという、OpenPVSの録画画像をDivX 4のaviにするスクリプトを書いたんですが、コレはコマンドラインからじゃないと使えないために多少使い勝手が悪かったので、なんとか誰かMythWebから使えるようにしてくれんかな、と思ってたんですが、OpenPVSのオフィシャルページも死亡気味なので自分で書くしかないかなー、と思い、phpなんて知らんのに、テキトーにデッチあげてみた、というわけです。

そのため、php的にどうなんだ、というトンデモなツクリになってますが、一応動いてるっぽかったので、まあ、当面このまま使ってみたいと思います。ちなみに基本的には録画削除のインターフェイスを流用して「削除」のかわりに「圧縮」ボタンをつけて、ボタンを押すと選択したプロファイル(「Mobile Profile」とかそういうヤツ)で圧縮する、という仕組みです。圧縮中は二重圧縮しないように、圧縮ボタンのかわりに「圧縮中」というテキストが表示されます。が、圧縮終了しても「圧縮ずみ」とかにはなりません。手抜きです。

というわけで、どこかを探せば必ずありそうなシロモノですが、欲しい方がいましたらツッコミ入れてください。正直ソースは物凄いことになってますが、それでも良いのであれば。また、プログラムの仕組み上、nuvconvがきちんと動く環境が必要ですので、御了承ください。

■ 長いネタが2つ続いたので

今日のところはこれまで。他にも何か忘れてる気がするな……ま、いいか。

■ 逆境ナインの映画見てきました

つー事で、小野田赤と共に見てきました。で、感想ですが……小野田赤的には、限りなく地雷に近いデキだったようです。小野田黒的には、まあ、とにかく単調な演出(いちいちどの場面も引き延ばしすぎでスローモーション多用しすぎ)だとか、ギャグになりきってない展開だとか、藤岡先生も、監督役の田中直樹もイマイチ生かしきれてなかったりとか、諸々の要素が出揃った開始30分くらいで微妙にイヤな予感がして、それを最後まで引きずったまま見終わった、という感じです。ひとまず、原作の熱い部分やバカバカしい部分などの全てをギャグとして扱った作品に仕上げようというコンセプトだと思うんですが、やっぱりそこは、ギャグだけじゃない部分も残したツクリにすべきだったんじゃないかなぁ……と、思います。原作に思い入れのない人や知らない人であれば、まあ普通のギャグ作品として楽しめると思いますが、原作に思い入れがあればあるほど、見るのがツラい映画なのではないかと……。ま、他の人の意見も聞きたいので、もし見に行った人がいましたら、感想を聞かせてください(いないかな……)。

にしても、あとはこの夏は妖怪大戦争と、姑獲鳥の夏と、魁!!クロマティ高校THE★MOVIEが、あるわけですが、どれ見に行きましょうかね……。今のところ前売券も買ってませんし、一緒に行く人も決まってないので、どれにも行かないかもしれませんが、まあ、どれか行ったらまた書きます。

■ Firefox用Googleツールバー

検索や、Webページ上の英語(単語)を翻訳とか色々出来るようです。いいなコレ。早速入れます。

■ ニコニコ動画に小沢一郎登場

という事で、登場したようです。そして当然のように、ユーザーは「荒らした人はアカウント停止や削除」とかいう警告は気にせず、誹謗中傷系コメントの嵐で、大変な事になったとか。まあそりゃそうでしょうねえ。試みとしては面白いと思うんですけど、基本は全てネタとして変換されて受け取られるのが今のニコニコ動画の現状なので、通常のメディアの延長としてこういった事を行うのは、まだ早いんじゃないかなあ……と。まあ、永遠にアングラのネタ系動画サイトのままの可能性もあるんですけど、それはそれで。

とりあえず、公平のために全政党の党首に出てきてもらって語ってもらって、徹底的に炎上させてみるのも面白いかもしれませんよ。少なくとも歪んではいても意見の一つ一つは重く受け止めてみてもいい気がします。