UNKO GAME
 子供というのはうんこやおしっこが好きである(食事中の方、失礼)。H.O SOFTのメンバーも当時は好きだったようで、こんなゲームも存在している。第四弾まで制作されたようだが、それぞれたいした違いは無く、基本的にタイミングでボタンを押すだけのクソゲーである。

 ONIGOOKO(原タイトルママ)
 鬼ごっこである。キャラクターは歯ブラシと汚れた歯。この歯ブラシのキャラクターはキャラクターエディタで描かれたものではなく、直接16進コードで作成された(『0101010102020202……』とテキトーに数字を並べてたら、歯ブラシみたいなキャラクターが出来たらしい)。二人プレイ型のゲームで、コンピューターとの対戦は無い。

 -HOKUTO100RETSUKEN- GAME
 漫画を題材にしたミニゲーム。タイトルから推測できるとおり、タダの連射ゲームである。百烈拳をお見舞いされる犠牲者は、かの有名なハート様で、きちんとハラが爆発するアニメが3コマにわたって表現されている。

デーゼニランド
 ハドソンの超有名アドベンチャーゲーム「デゼニランド」にならった、各アトラクションをめぐりつつ謎を解いていく、オーソドックスなテキストアドベンチャーゲーム。
 「テキストアドベンチャーゲーム」なので、当然絵は出ない。内容も期待通り、超難解である。

ニュートンの万有引力ゲーム
 これはH.O SOFTのオリジナルではなく、『それゆけ!マイコン』(東大マイコンクラブ編)という本に載っていた他機種用のソースを改造してX1で動くようにしたものである。上から落ちてくるリンゴ(に見立てた丸)を、下のザルで受け取るというだけのゲーム。
 当時はこの程度のゲームが動くだけでも感動したものである。
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